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Udemy 短時間コースなのに爆売れコース傾向分析(グローバル編)

お待たせしました。Udemy分析のお時間です。

今日は、短時間コースなのに爆売れしているグローバル(英語)コースの傾向を見ていきます。ちなみに同分析の国内(日本語)コース編はこちら

(弊社調べ。受講者数は2021年8月2日現在)

【No1】English Grammar tenses & structures

英語の文法を英語で学ぶ、というコース。これは、海外の人向け?いわゆる英英辞典みたいな感じなんでしょうか。

1時間のコースで、18万人以上の方が学んでいます。やはり日本語コースとはスケールが違う!!!

【No2】Video Editing with Adobe Premiere Pro CC 2021 for Beginners

プレミアプロを学ぶコース。1時間のコースで、13万人以上の方が学んでいます。これは日本人でもがんばれば作れそうだぞ!!!

【No3】Introduction to Domain Names and Web Hosting - Quick Guide

ドメインネームやウェブホスティングに関する入門講座の模様。1時間講座で11万人超の受講者。IT系強し。

【No4】Instagram Marketing 2021 | Grow Organic Followers Naturally!

インスタのフォロワーを集めるマーケティング講座。1時間講座で10万人の受講者。評価がイマイチなのが気になります。口コミを読むと、結構ざっくりしたコース、ということのようですね。これも日本でも受けそうな内容です。

【No5】Food Photography: Capturing Food in Your Kitchen

料理の写真を撮影する講座。これは非常に満足度が高いですね。講座のプレビューを見ても、実践的・具体的なノウハウが学べる印象です。

まとめ

やはり英語コンテンツは強い。日本語コースの10倍以上のマーケットサイズがある。外国でも通用するノウハウを持っている人は、英語で作ることを真剣に考えるべきと感じた。世界中が受講対象になるわけなので。

日本文化やアニメ制作を英語で学べる、みたいな、日本人が発信することに強みがあるものを英語展開できたら強そう。

あとは、ITやソフトウェアの使い方など、グローバル共通の講座で、独自の学習体系を持っているなら、それもチャンス。英語を自分で話せなくても、翻訳ソフトを使って字幕を入れるなり、英訳を外注して吹き込むなりしても良いと思います。とにかくチャンスはそこここにある!!

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井上幸一郎/社会人教育プロデューサー
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