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『呪術廻戦』五条悟の誕生日記念。五条悟を数秘術でみてみたら、結構合致していて驚いた#4

『呪術廻戦』の五条先生を数秘術でみた結果の第4弾。これで本当にラストです。
予定よりも1回長引いてしまいました。
それくらい、五条先生の持っている数字が数秘術と合致していて、語りたいことが多かったんです。

この記事の発端は12月7日に後悔されたアニメ版製作会社のMAPPAさんの五条悟生誕祭2021のイラストです。

#3では「星漿体」天内理子の護衛任務と百鬼夜行の起きた年月日を中心に、パーソナルイヤーナンバー(年運)やパーソナルデイナンバー(日運)をご紹介しました。
https://note.com/inorinoba_saito/n/neb0919203230

#2ではパーソナリティナンバー、マチュリティナンバー、バースデイナンバー、チャレンジナンバーをご紹介しています。
https://note.com/inorinoba_saito/n/nf2fc77a8f8d7

#1ではライフパスナンバー、ディスティニーナンバー、ソウルナンバーをご紹介しています。
https://note.com/inorinoba_saito/n/n840aae17f8ec

今日は#3の続きです。
渋谷事変と、最後に占い師らしくその後の予測をしていきたいと思います。
尚、一部ネタバレを含みます。

渋谷事変

2018年10月31日
五条悟 28歳

偽夏油一派が五条悟を封印するために起こした呪術テロ事件。五条悟の封印に収まらず、一般人を巻き込んで、呪術師も呪霊も死傷者多数。舞台になった渋谷は、両面宿儺の暴走もあって壊滅状態になりました。

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渋谷事変2018年10月31日の五条悟の年運は計算上は3ですが、まだ誕生日前なので年運2になります。
年運2については、#3の百鬼夜行の項目で説明していますので、そちらをご覧ください。

日運は計算上8です。
8?えっ、渋谷事変のイメージじゃないなぁ。。。と思ったのですが、10月31日は五条先生の誕生日前ですから日運7でした。
爆笑です。
なぜなら、数秘術の運命周期では7は休息にあたるからです。ちょっとお休み的な。もう少し詳しく言うと、色々考えるために一旦落ち着こうね~的な。
五条先生は獄門彊に封印され、いわばお休み中ですからね。(*´▽`*)
更に日運7は、ひとり静かに考えたり内観することで、実りがある日です。
ひとり静かにが大切な日です。
そして五条悟は、得意なことを表すバースデーナンバーに7を持つ人なので、ひとりで静かに集中することで、実力を発揮できる人なのです。

数字のからくりが上手い具合に繋がっていて、恐ろしいやら笑ってしまうやら。
これは偶然?
いやいや、作者の芥見下々先生、もしくは編集さんや近しい人に数秘術に詳しい人がいらっしゃるに違いないと思うのです。

五条悟はいつ獄門彊から出られるか

獄門彊が封印する期間は100年~1000年と言われています。
ただし抜け道というか、獄門彊の封印を解除する方法がいくつかあるので出ることは可能なはずです。
年運をみることで、五条先生がいつ獄門彊から出られるかを考えてみたいと思います。
五条先生が獄門彊に封印されたのが2018年10月31日。その後の彼の年運は以下のとおりです。

2018年11月1日~2018年12月6日  年運2
年運2については、#3の百鬼夜行の項目で説明していますので、そちらをご覧ください。
2018年12月7日~2019年12月6日  年運3
年運1で蒔いたタネが芽を出して、グングン発展していく年です。自分の心のままに大いに自己表現し楽しむ年。たくさんの人と楽しくコミュニケーションできる年です。
2019年12月7日~2020年12月6日  年運22(4)
波乱のマスターナンバー年です。予期せぬことが起こりやすく、良くも悪くも当たり年!年運4の要素も含むので、目標の現実化のために盤石な土台を築こうと古い物や価値観を壊すという年でもあります。
2020年12月7日~2021年12月6日  年運5
盤石な土台ができたので、大いに成長する年です。タネで例えるなら、葉が茂り蕾がつき始めます。活発に動ける年であり、その分忙しく落ち着かない年です。この年は積極的に冒険したほうが吉です。
2021年12月7日~2022年12月6日  年運6
年運1で蒔いたタネが花を咲かせ、ようやく形になってきます。安定しているので、周囲を気にするだけの余裕ができる年です。自分以外の人や物にエネルギーを注ぐと充実した年になります。
2022年12月7日~2023年12月6日  年運7
伸びすぎた枝葉を選定して整える年です。今までを振り返り、軌道修正してゆきます。自分と向き合い、冷静に自己評価できる年です。次の展開の前の休息の年です。
2023年12月7日~2024年12月6日  年運8
年運1で蒔いたタネが収穫を迎える年です。チャンスに恵まれ飛躍できるので、臆せずチャンスを受け取ることで飛躍できます。
2024年12月7日~2025年12月6日  年運9
年運8で収穫したものを出荷し、次の周期に向けて準備をする年です。この8年間でしてきたことを整理し、次の9年間の目標が見えてきます。断捨離に向いています。

現在の運命周期の完了に当たる年運9までをざっと上げてみました。
五条先生が獄門彊から出られるのはいつか…です。
私の予想はズバリ、

年運32018年12月7日~2019年12月6日)の期間です。
次点は年運22(2019年12月7日~2020年12月6日)です。

理由を説明します。

まず消去法で、百鬼夜行が行われた年運2は、残りの期間が1ヶ月ちょっとで短すぎます。『呪術廻戦』17巻、虎杖悠仁たちが死滅回游に参加する・しないの話が持ち上がったばかりだったり、禪院家のお家騒動があったり。そのあたりで既に11月半ばなので、現実的に難しいかなと思います。

運命周期の後半の年運8年運9もナシです。
現在の運命周期のテーマが「強く聡い仲間を育てる」だとするなら、年運8は仲間が立派に育つ=収穫・達成の年であり、年運9は次のテーマ「腐敗した呪術界をリセットする」に向かって準備をしていく年です。そんな時期に獄門彊から出てきたんでは間に合いません。これが年運8と9がナシな理由です。

年運6年運7も数字の性質からナシだと思います。
年運6
は自ら他者に愛を注ぐ性質があります。愛を注ぐ対象者がいなければ成り立たないので、五条先生は獄門彊から出ているばずです。
年運7はひとりで静かに深く考える年です。この年に封印されてたら100年も1000年も閉じ込められたままもありそうですが、幸いなことに封印は年運7でなく年運2の年でした。そして年運6が既に獄門彊から出ているのであれば、年運7の内観は、他の出来事があっての内観と考えた方が妥当です。

かなり候補が絞られてきました。
残っているのは年運3、年運22、年運5です。

ぱっと見は年運22が可能性を感じさせるエネルギーです。
予期せぬ出来事=「獄門彊の開封」と考えればスムーズです。
22は4の要素も含み、予期せぬ出来事によるショックは、精神面より物質面のショックにフォーカスされます。物質=「獄門彊」とすれば、「獄門彊のシステムが破壊され、五条悟が解放される」と読め、辻褄が合います。
ただし物質=「獄門彊」とした場合、もう1つの可能性も生まれます。「獄門彊そのものが破壊され、五条悟も消滅する」…一気に死亡フラグです。
いずれの結末にしても、私には、どうも しっくりこないのです。
なぜなら五条悟がライフパスナンバー1を持つ男だからです。
1には「自分で自分の面倒をみる」という性質があります。誰かがなんとかしてくれるまで待っているのではなく、自ら困難に向かって挑むタイプです。常に前へ前へと突き進みます。
だから年運22で獄門彊が終結するストーリは、どちらの結末を辿っても五条悟らしくなく、気持ち悪いのです。

となると、年運3と年運5が残り、この2つだと断然、年運3です。

5の数字には、今いるところから「自ら出る」という性質があります。だから年運5も獄門彊から出る可能性が全くない訳ではありません。
けれど、それだけです。むしろ獄門彊を出た後に活躍するのに相応しい年運だと思います。

年運3は、心のままに楽しむ年です。
3という数字は例えるなら子どものように無邪気な性質を持っています。自分の好奇心を満たすためだけに活動の枠を広げ、行きつく先にたくさんの人とのコミュニケーションが待っています。そしてコミュニケーションの中から更なる好奇心が生まれます。
この数字の年運は、じっとはしていられません。
獄門彊に対する好奇心(年運3)と、持ち前の洞察力&分析力&集中力(バースデーナンバー7)とバースデーナンバーを最大限に発揮できる環境が整っている中で、分析の結果を試さずにはいらなれないし、動かずにはいられないはずです。
獄門彊に封印できる人数は1人だけ。誰かとコミュニケーションをとらずにはいらなれない年なのだから、動きます。例え動けない状態であっても、彼は挑むし突破する。それがライフパスナンバー1を持つ五条悟です。
例えば、獄門彊の中は別の世界に繋がっていて、たくさんの術師や呪霊と出会う機会があるのなら話は違ってきます。そちらの世界に好奇心が広がり、獄門彊を出るのが遅くなることはあるかもしれません。いずれにせよ、運命数3のうちに戻ってくるというのが私の予想です。
死滅回遊中に主要メンバーがピンチの時に、降臨してサラッと解決しちゃいそうな気がします。
漏湖から襲撃を受けた際に、「街頭でアンケートを受けたようなもの」と言っていましたが、獄門彊の中は「海外でバカンスを楽しんだようなもの」とでも言いそうです。

ということで、五条悟の年運からみれば年運32018年12月7日~2019年12月6日)の期間に獄門彊から帰還するのではないでしょうか。

数秘術で五条悟は、これにて終了

漫画の登場人物を数秘術でみたのは初めてですが、五条悟の場合、本当に実在するのではないかと思うくらいに合致していて驚きました。あまりの合致ぶりにタロットでもイケるんじゃない?なんて思っちゃいました。
タロットは占う対象者の潜在意識にフォーカスしてみていきます。五条先生は漫画の世界の方なので、潜在意識もなにもあったものではないのですが、作者の芥見下々先生の潜在意識から探れば可能かもしれません。
ただしご本人の許可なく潜在意識にフォーカスするのは、私のポリシーに反するのでやらないですけどね。

楽しかったので、虎杖くん、伏黒くん、乙骨くんのもやってみたら、興味深い結果でした。機会があったらまた掲載したいと思います。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました💖


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