恐竜の街、福井で過ごす１日
先日、１泊２日で福井と富山に行ってきました。
私は初めての福井県。お目当ては恐竜博物館です。
今回は新幹線で福井へ向かいます。
前日遅くまで飲み会だったことや
家を出るのが早かったこともあり、せっかくの新幹線を爆睡してしまった。
新幹線好きの私としては新幹線で寝てしまうことは「罪」です。せっかくの新幹線の快適空間を寝て過ごすなんて…勿体なさすぎる。
福井駅につくと、早速恐竜たちが登場。
福井県で発見されたフクイラプトル・キタダニエンシスです。
駅構内だけでなく、ロータリーにもたくさんの恐竜がいました。中でもティラノサウルスはかなり大きくて迫力あります。
最後の恐竜はジュラシックパーク３に出てきたスピノサウルス科の恐竜です。私は人が喰われる系映画が好きで、その中でもジュラシックパークがめちゃくちゃ好きです。
ロータリーで恐竜を見た後は
レンタカーを借りて恐竜博物館へ。
入り口はこんな感じ。
なんだが建物の作りがかっこいい。
エスカレーターを下って奥へ進むと
動くティラノサウルスがどーんと出迎えくれてます。
その他にも動くラプトルや、ディスプレイで囲まれた展示など色々と工夫されていて、時間があっという間に過ぎていきました。
お昼ご飯。
お昼ご飯はスピノサウルスの形を模したカレーにしました。
新館へ移動。
この新館は2023年7月のリニューアルにて新設されました。以下の画像に載っている恐竜たちは福井県で発掘されてます。
福井で発見された
・フクイティタン
・コシサウルス
・フクイサウルス
・フクイベナートル
・フクイラプトルの恐竜５種と
フクイプテリクスの鳥類１種が恐竜の塔として展示されてます。
新館の特別展にも行ってきました。
その名も「バッドランドの恐竜たち」。なんだか厨二心をくすぐられる名前です。
バッドランドとはアメリカの恐竜がたくさん発掘されている地域のようです。
ティラノサウルスの頭骨のなかでは最も保存状態が良いとされ、地中のマンガンを吸収して漆黒に輝いていることから「ブラックビューティ」と呼ばれています。
またもや、厨二心をくすぐられるネーミング。
流石バッドランドですね。
恐竜博物館はしっかり解説を読んだり、音声ガイドを聞いていると１日は軽くかかると思います。また今回は行きませんでしたが、化石発掘体験などもあり、行くのであれば十分な時間を確保して訪問することをおすすめします。
今度もし行く機会があれば
化石発掘をやりたい…
-----
博物館の隣には「かつやまディノパーク」という恐竜の模型が森の中に置いてある施設があり、そちらにも行きました。
森の中を歩いていると突然現れる恐竜。
人が近づくとセンサーが反応して
恐竜が動いたり、吠えたりします。少しびっくりします。
あんまり期待していなかったですが、こちらも結構楽しめました。
そのあとは福井駅に戻り
また新幹線に乗って富山へ。
富山編はまた別記事にて書きます。
福井は初上陸でした。恐竜博物館が思っていたよりも楽しくてもっと事前に勉強してくれば良かったと少し後悔しました。