転職エージェントの方と面談。転職市場の動向とキャリアプラン。
本日は、転職支援エージェントの方との面談でした。コロナ対策でちょっと寒かったですが、行って良かった。
近頃の転職サービスは、単に求人の紹介だけでないのですね。
実は最初、スカウト面談のメールを断ったのです。転職を直ぐにする訳ではないと。
けれど、情報収集やキャリアプランの相談だけでもいい。と言われたので、履歴書も職務経歴書も用意せず、面談に行って来ました。
11年前には考えられなかった行動。
今の会社に転職したのが11年前で、その時から、転職サービスも変化したんだなと実感です。
ちなみに、今回の面談の私の目的は、下記のことを明確にすることでした。
◯転職市場の動向
◯求められるスキルや人物像
◯キャリアプラン
キャリアプランについては、自分なりの考えがありました。
でも、誰かに話したことが無かったので、客観的な意見が聞きたかったのです。
結果、話して良かったです。
人に説明することで、自分の更に整理できた感があります。
また、転職市場の動向と、キャリアプランを照らし合わせることも出来ました。
キャリアプランに迷いや不安がなくなると、スキルアップにも前向きになれます。
今、自分が何をしなければならないのか。
いつまでに、しなければならないのか。
今までは、転職を考えていないコトを理由に、期限を設けていない部分もありました。
「コロナの影響があと、2、3年は続く」
と言うことが分かれば、
次のチェックポイントが決まります。
転職市場とキャリアプランの
照らし合わせは、3年後。
それまでに、これ位のスキルは必要かも。
仕事での成果は、実績は…これくらいいる。
といろいろ思考が進みました。
私のように転職この予定がない方でも、自分の転職市場での価値を測ることは、おすすめです。数年おきににあるといいです。
また、転職エージェントの方の情報でやはりな。と納得したのは、業界別のコロナダメージです。
コロナ禍でも、建築、IT、教育関連はダメージが少ない。
逆に、ダメージがおおきいのは、飲食店やアパレルだそう。
経済情報メディアなどを見ていると、分かるのですが…。
アパレルでも、ネット通販をコロナ禍前からテコ入れしている企業は、業績アップしているところもあります。実際には。
でも、全体で見た時に、ネット対応出来ている企業は少数派だったのでしょう。
私は教材メーカーに勤務しています。
制作会社に勤務している友人と比べると、やはりコロナの影響が、実際に少なかったです。
会社の売り上げは、コロナ禍前と後で、殆ど変化ありませんでしたが、売れる時期が読めず、生産部署はかなり大変そうでした。
「かなり環境がいいですね。」
転職エージェントの方にも、そう言われました。
でも、会社は常に同じ環境ではありません。
(勿論、自分のプライベートもですが…)
人事異動。業界の変化。会社の変化。
自分の意思とは関係なく、変化する可能性があいます。
突然の変化があった時。
それが、自分にとって受け入れ難い場合、文句をいいながら、続けたくないですよね。
でも、変化って突然やってきます。
だから、私は今のうちから
変化に対応出来る自分になろう。
そう心に決めました。
スキルを磨けば、
年齢、資格のあるなしは、関係ない。
転職エージェントの方が言っていました。
35歳という年齢の私にとって、
この事実は、嬉しさが湧き上がると同時に、
とても身が引き締まりました。
まだ、まだ、これからやれば出来る。
頑張ります!
では、では、
今日はこんなところで。
いの まどか でした。