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導いてくれる自分との会話

情報を集めて気になるものを行動して試して、まるで見えない道を歩いているような感覚になった。けれども、振り返るとしっかり道はあって、目の前の世界は導かれているとしか思えない出来事の連続だった。

本当は誰でも導かれて生きていて、それを意識するかしないか、の違いなんだと思う。

私は今しっかりと意識できているので、導いてくれる自分へのアクセス方法も知っているし、しっかりと答えももらえている。

私の導いてくれる自分へのアクセス方法は、こんな感じ。

数ヶ月前ぐらいから手がしびれてきて、最近では、しびれることはなくなってきたけど、手はこわばって痛くて動きにくく、バネ指というのか曲げたら戻らないことも多くなってきた。通っている島の鍼灸院のやすくんから、ホルモン剤の副作用でそういう症状があると聞きましたよ〜と教えてもらいつつ、実際にどうしたらいいものかピンとくるものがなかった。

酵素風呂に行くと和らぐ感じがしたので、通ってみたが、近頃ではあまり効果を感じなくなった。

ここ最近、手の痛み以外、体の調子が良かったので、しばらくその方法を忘れていたのだけど、久しぶりに導いてくれる自分に聞いてみる事にした。

ポラリティースクールのシャーマニックジャーニーという講座を受けて、学んだ方法。自分の中のハイアーセルフや守護霊と言われる存在と会話する方法。

今回は、ハイアーセルフの所へ行って聞くことにした。

体の症状の原因が知りたい。そしてこの症状に合っている方法があれば教えて欲しい。

しっかりと伝えて、普段と変わらない生活をする。そしたら答えがやってくる。

今回もしっかりとそしてすぐに返ってきた。

いろんな諸事情が重なって、今月予定していた低侵襲がんセンターでの診察と血液検査はなくなり、次は11月ということになった。いつもがんセンターでの血液検査データを持って、京都のからすま和田クリニックに通っていたので、今回は和田先生の所も行かなくていいのかな?と思って、電話してみた。そしたら受付の人に、相談したいことがあればデータなくてもぜひ来てください、と言われた。そこで相談しに行くことにした。
和田先生に手のこわばりについて相談をしたら、「それはホルモン療法の副作用だと思うで、関節が痛いってよく聞くで。生理を止めて極限までホルモンを減らしてるから、ホルモンの関係で関節が痛むんやで。今飲んでる薬を土日だけやめてみ。それでもまだ痛かったらもう一日やめてみ。」と適切な対応方法を教えてもらえた。

そして和田先生に答えをもらった次の日、それは偶然にも1ヶ月前に予約していて、心待ちにしていた海水温熱セラピーの日だった。
セラピストのまりちゃんにも手のこわばりについて相談してみる。まりちゃんは、シャーマニックジャーニーの講座も知っているので、ハイアーセルフに聞いたことも含めて相談してみた。そしたら、ここでも適切な方法を教えてもらえた。
分子栄養学という考え方に基づいたサプリの、更年期障害など、女性ホルモンが減ってきた人に対応するサプリの処方を教えてもらえた。

この二つの答えをもらって、からだとこころはとても落ち着いた。

この新しい処方を加えて歩んでいこうと思います。

導いてくれる自分

とてもスピリチュアルな響きで、ふんわりしているんだけど、導いてくれる自分は、がんになってから確実に感じる存在です。

導いてくれる自分は、今まで42年間生きてきて培った知識に基づいて、頭で考えた答えを超えて、もっと大きな視野で世界を見ていて、予想もつかないご縁を繋いだり、すごい方法を提案してくるんだけど、確実な答えをくれる存在です。
それは、心理学では潜在意識と言われる領域の自分なんだと思います。

がんのおかげで、導いてくれる自分と出会うことができて、世界の見方が大きく変わりました。自分の知識に執着することもなくなったし、先が見えなくて心配になることもなくなりました。大きな愛に包まれていて、生きているだけで大満足。本当にありがたいです。

今日も読んでくださってありがとうございます。

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