「彼女も分かったはずです、こんなトリック」
「でも追わなかった。迷いがあったんじゃない?」

ノーチラス号の船室に飾られた、ボトルシップ。
それはムウの遺産、七海の瓶。中に見えるのはアルゴ号。

「隠し機能で、難は逃れましたが」
「あたしも知らなかったんだもの、シャルロッテもね」
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夢を渡る小説家イーノ
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