「レックス社が、テロの標的だって!?」
「可能性はありますの」

夢の中の酒場で、恐竜頭のスーツ男が驚きの声をあげる。
隣には、あのユッフィー姫。真夜中だが賑わっている。

「私から説明するよ」

話しかけてきたのは、ゴーグル姿の傭兵らしきおっさん。

「わたくしのお父様ですの」
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夢を渡る小説家イーノ
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