【月報】2024年8月のお仕事
夕方のニュースでゴミ屋敷のニュースをやってたんですけど、それを観ていた息子が「どんなに小さい家でもゴミを溜めると”屋敷”になるよね」と言っていて、確かにと思ったんですよ。ゴミを溜めることで屋敷にランクアップ。メガティ部要因がポジティブ要因に。でもそのうち「本当の”ゴミ屋敷”を見せてあげますよ」っていう人が出そう。すごい広いんだろうな。
それはともかく今月のお仕事報告です。
保育園児を運ぶ「サンポカー」
デイリーポータルZで、保育園児を運ぶ「サンポカー」を作る会社を取材しました。うちの子どもたちも大変お世話になったあのワゴン! 6輪のタイヤで小回りを効かせたり、子どもが噛む場所を想定したり、ものづくりの歴史とこだわりがすごい。さらに動物園の貸出ベビーカーも作ってるそう…!
産総研の研究者インタビュー
産総研の採用サイトで、研究職8名のインタビューを担当しました。iPS細胞、量子コンピュータ、国際単位系、地質探査、海洋資源、電子デバイス、機能化学、ロボット工学……と、8つの分野の専門家にお話を伺っています。採用に留まらず興味深い科学読み物になっていると思いますのでぜひご覧ください。
「ものづくり職人」と「渋沢栄一」
東京都立産業技術研究センター(都産技研)の公式noteで取材執筆を担当しています。
今回のテーマは「デジタルファブリケーション」。プロダクトデザイナーであり、3Dプリンターやレーザーカッターで日用品を作ってしまう都産技研の”ものづくり職人”に、実際にアルミを加工してもらいました。果たして何ができるのか?
都産技研noteではもうひとつ、実は「都産技研の父」と言っても過言ではない渋沢栄一に関する記事を書きました。新紙幣に込められたユニバーサルデザインから都産技研の業務につなげたりしています。
都産技研の広報メディア「TIRI NEWS」では、公開イベント「TIRIクロスミーティング2024」のレポートも書きました。
Webデザイナー向けセミナーのレポート
マイナビクリエイターの「MATCHBOX」で、Webデザイナー向けのセミナーレポートを担当しています。はじめてのポートフォリオ作りについて。
そして今月はフリーランス協会公式noteでインタビューを受けました。聞き手は路上園芸鑑賞家の村田あやこさん。
ライターになったきっかけや、仕事が広がっていった過程についてまとめていただきました。我ながら再現性のない道筋ですがフリーランスの方々の参考になりましたら……!
それでは来月もどうぞよろしくお願いいたします。お問合せはこちらからどうぞ。