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外資系本社で価値を出し続けるコツ

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海外で働くこと、多国籍のチームとの働き方など、自分が外資系本社で2017年から働いてきた経験からの気づきを共有。
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外資系本社で、成果を出すコツ。日本人らしさとかは、変な鎧は捨てましょう!

先日、クラブハウスでお話させていただき改めての気づきメモです。 若くして意識した、一人の日本代表という感覚遡れば、高校2年生の時にアメリカに留学をした時のことです。出発前に、「交換留学生は日本の代表なので失礼のないように。君は日本の代表だ!」なんて言われたのを覚えています。それも、一人からじゃないんです。先生、ロータリー財団の方、友達、家族など、色んな人からです。10代ながらも、「よし、日本を好きになってもらうぞ!」と考え、それなりに自分を通してファンを増やせた思っています

3つの目(鳥・魚・虫)を持つことにこだわって、足止まっていない?。虫になれ!

今日もスモールビジネス立ち上げ段階の気づき(まだ、なにも始まっていないけど、偉そうなことを言ってごめんなさい) よく言われる3つの目 鳥の目、虫の目、魚の目 マーケティングや事業構築やってる方は、すでにわかってることだと思うけど、端的に言うと、目はこんな感じで使う。 対極的に市場を鳥の目で見て、 市場や競合の流れを魚の目で見て 生活者の課題や悩める問題を虫の目で見る 目を持つというが、実際には五感を使うから、それらに「なる」の方が近い。見て、聞いて、感じて、匂って、触

数字を捉える面白さを感じて!

スモールビジネスの立ち上げを準備していると、専門職としてマーケティングをしていてよかったなと思うことがある。今の自分に感謝! 今日は、その1つの数字で市場規模感を捉えて行くということ。 色々とやり方はあるが、3つくらい例をあげると ・調べても出てこないような問いに、プロセス的思考と因数分解した数字(事実や推測)を当てはめて行く「フェルミ推定」 ・ネットや図書館などで記事、調査データから事実を取りに行くデスクリサーチ ・お店にいき、商品数を数えたり、店員さんに売れ筋や

頭でっかちを壊す、たった1つのシンプルな行動

自分もそうなのだが、スモールビジネスを始める時に、陥るのが分析の無限ループ。市場規模を調べよう、将来性はどうだ、競合は誰で、自分の優位性はどれだ等々。問いかけは正しいし、ビジネスマンとしての経験を生かすことは有利な形に働くと信じたい。 結果というと、今の自分には「動けない病」という悪い形で症状が出ていると思う。半年前、今の会社の新製品の戦略を一緒に作っていたスペイン人の同僚と、大量の分析と思考停止に陥った際に、paralysis analysis (分析麻痺)に陥ったなと笑

海外本社で、社内転職。市場予測の仕事に

本社で、上流の戦略や製品開発に関わりたいと思い日本を飛び出したのが2017年。自分が関わっている商品も2桁成長を4年続けて達成できたし、自分が0から手掛けてロンチできた新商品も初年度で計画を20%近く上回り、世界20ケ国以上で発売できるまでに育ちました。ぱちぱち! オランダで仕事を始めて4年がたち、正直なところ、自分が担当している商品にも飽きてきた自分がいました。でも、生活の質や子供の教育を考えるとオランダで暮らしたいし、これまで温めていたビジネスを始めようかなとか、いっそ

Directionを決める重要性

グローバル本社に来て、早くも2年以上がたつ ここ最近、仕事の重要な局面で、人の意見を聞きすぎて 方針が明確にだせずに、結果として自分が苦しむケースに直面している。 世界を全員幸せにしようとして、結果、多くを路頭に迷わせる。 大きく見て、ビジネスにとって大事という面からディレクションを決める これに尽きる。 決断力とは、決めて断つ力、心に深く刻む日にしたい。

チーク(ほっぺ)キス、ちゃんとできますか?

ヨーロッパでは、ほっぺにキスをして挨拶をすることがある チークキスというやつだ 国によって回数が異なり、例えば オランダは3回、フランス2回という感じ 実際は、キスをするわけではなく、 ほほを近づけ(触れ合わせ)、チュッと音を鳴らし、挨拶をする 2年以上経ってもこれがなかなか自然にできない情けない自分 新しい人がきて、順番にチークキスの挨拶が始まると、 「頼む、誰か、握手にかえてー」と心底思う時もある。 何を恐れているのかは正直わからない 照れ臭いのもあるし、

お隣さんから牛乳借りれますか?

先日のイースターの三連休に、仲のいいメキシコ人の家にお呼ばれ。 テラスで、ワイワイとホットセビーチェ(温かい煮物みたいな)なるものを初めて食べ、お腹いっぱいになった後、みんなでお茶休憩。 我が道をゆく息子が「牛乳が飲みたい」と そこで、彼女が取り出したのはラクトース抜きの牛乳。 どうやら普通の牛乳だとお腹を壊すようで、いつもこれとのこと。 「これって、普通の牛乳じゃないけど、いいの?」と 何度も念を押すが、わかっているのか、わかっていないのか、 息子はとにかくち