見出し画像

【勝手に毒親育ちお悩みQ&Aシリーズ 5】「自分が何をしたいのか、何になりたいのかこの期に及んで分からなくなった…」について深く考えてみた〜毒親は○○を基準でしか発言してこないことに気づいてください〜

『毒親育ちでも幸せな居場所は
 じぶん自身で創れる!!』

毒親育ちのあなたを全力でサポート!!
ゼロリセットトレーナーYongheeです。

子供がお昼寝ターイム!!
そして私はnoteターイム!!

さぁ、今日も勝手に
こちらのお悩みについて
考えてみようと思います。

毒親育ちかどうかはともかく、
この手のお悩みを持っている方は
かなりいらっしゃると想像します。

逆を言うのであれば、
自分の親子関係を紐解くと
この謎もきっと
解明できるのではないかと
私は個人的に思っています。

自分が何をしたいのか、何になりたいのか
この期に及んで分からなくなった。
幼稚園生のときから
「ケーキ屋さんになりたい!」
と言っても
「パティシエなんて重労働だから
 あんたみたいな甘ったれには
 無理でしょ 笑」
とか言われてきたし
中高でも
「あんたはこっちの方が向いてるよ」
と毒母が勧めてきた進路以外は
「お前には無理」
「考えが甘い」
「仕事にならないでしょ」
と全部突っぱねられてきた。
今通っている学部に通うと
最終的に決めたのは自分だけど
突き詰めれば毒母が勧めてきた進路。
本当は世界史や民俗学が
学びたかった。
博物館学に興味があった。
でも
「仕事にならないから駄目」
と拒否られた。
あと2年で就活が始まる。
それまでに私は将来の夢とか
どんな社会人になりたいとか
そう言うのを見つけないといけない。
就活が不安。
将来に希望なんて持てない。
正直もう既に疲れた。
自分の存在意義も
勉強する意味も見出せない。

消えたい。

この方が
書いてくださったように、
自分のやりたいことなどを
親に口にしたら最後!!
親から否定の言葉で瞬殺され、
否定のシャワーを浴び続けます。

それが
日常的に!何十年!
と続きますから、
私たちの生命エネルギーは
どんどんと枯渇していきます。

このように毒親は
私たちの無限の可能性を
限りなく狭めてきます。

そして毒親の頭の中の
少なすぎる選択肢だけを提示し、
あたかもそれしか生きる道は
ないかのように洗脳するわけですよ。

私たちアラフォー世代で
耳にタコができるぐらい
聞かされ続けてきたのは

「(安定した)公務員にしなさい」
「(安定した)銀行員にしなさい」

女性であれば

「いい人見つけなさい」

(↑てか、選択肢、少なっ!!!!!)

こんな風に両親はきっと
私たち自身の個性、興味、関心は
一切無視して
目に見える経済的なメリット
しか頭に入っていない発言を
繰り返します。

つまりお金のことしか
頭にないんです。

私自身もありましたね。
小学校の時にどうしても
習いたかったピアノ。
母親に言った瞬間

「うちにどこにそんなお金あるの!!(怒✖︎100)」

…と大声で怒鳴りつけられました。

その一方、
父方のお兄さんが
昔、そろばんの先生だったようで
私たちに行きたいかどうかなどは
おかまいなしに通わされていました。
(本当に苦痛だった…)
(そろばんのお金は出すなら
ピアノ習わせて欲しかった)

また、進路に迷っている時
どうしても入りたいと見つけた大学の
受験料を親にお願いした時も父は

「なんで2つも学部を
 受けなきゃならないんだ」

…と言われ、
危うく私の将来は
閉ざされるところでした。

もう一度言います。
毒親はお金のことしか
考えていないんです。

ヤツらにとってお金というのは
どうやら特別な存在のようなのです。

あなたの親が
あなたの将来のことや
やりたいことについて話すと、
どんな返事が返ってくるのか
一度、試してみてください。

そして、
お金や経済的メリットでしか
話していないかどうかを
チェックしてみてください。

そして、
残念ながらそのような結果に
至ったあなたは



こんな○ソみたいな言葉
どうか脳内のゴミ箱に
ポイっと捨ててしまってください。

(すいません、
 普段汚い言葉は
 あまり使いませんが、
 これしか適切な言葉が見つかりません)

これもまた
先日お伝えしましたが、
初対面の人や他人に対して
このような発言をされたら
本当に失礼極まりないですよね。

でもなぜ
親だと許されるのでしょう?
なぜ、親ということだけで
それは目を瞑ってしまって
暗黙の了解として受け入れられて
しまうのでしょうか?

子供も一人の人間です。
親の所有物でもなんでも
ありません。

これを読んでくださってる方は
少なくとも成人した方だと思います。

毒親は残念ながら
あなたを大切にすることも
あなたを褒めることも
あなたを受け入れることも
ありません。

では誰があなたを大切に
してくれるのでしょうか?

パートナーですか?
あなたの子供ですか?
あなたの友達ですか?

いいえ、違います。


私自身しかいません。

毒親があなたを大切にしないのなら、
あなたがあなた自身を大切にして
あなたの考えや価値観を尊重しない
人から速やかに離れましょう。

あなたにはその権利があります。

まずは人間らしい扱いを
自分自身に与えてください。

★★★★★無料Kindle出版のお知らせ★★★★★

日本の価値観に縛られず
海外へ飛び出したリアルストーリー。
知ってみたいと思いませんか?

スクリーンショット 2021-09-15 23.21.51

私を含む、
世界各国に住む24人が集結し
一つの作品にしました。

一つ一つの道が
本当に個性的ですが、
その裏側にはたくさんの
苦悩や涙や苦労もあり
それらも含めて
赤裸々に綴っている渾身の作品。

自分らしさが分からない
自分なんて…と劣等感を
持ってしまっているあなた。

この作品を通して
バーチャル体験をしてみてください。

全て無料でご覧頂けます。
(全6巻、現在3巻まで出版中)

必要な人に届きますように…!!

それでは、また!!


いいなと思ったら応援しよう!