自己肯定感は持つもの、戻すもの。
昨日投稿した
7年間、潜在意識をいじって得た一番の成果は自己肯定感って話。
自己肯定感を上げようとか
高い方がいいとか
低いとダメとか目にしたことあると思うんやけど
私の実感として、自己肯定感は戻すものっていうところに落ち着いたんね。
上げるもんでも、高めるもんでもなく、ただ戻せばいい。
自己肯定感て「自己を肯定する感覚」って書くやん?
肯定って聞くと「私最高!」って常に思ってるみたいに感じるけど
正直気持ち悪いやん、そんな人。
正気ちゃうよ、まじで(笑)
自己肯定って、自分で自分をオールOKできる、全て受け入れてる感覚。
どんなに醜くて、どんなに最低で、どんなにゲスい自分であっても
丸っと丸ごと全部受け入れてみると、行き着くところはフラットな自分になる。
良くても、悪くてもいい
最高でも.、最低でもいい
正解でも、不正解でもいい etc…
両極端な自分のどちらも受け入れていくと
どちらでもない、真ん中に自分が位置することになって
真ん中にいる感覚が「自己肯定感を持っている」状態ってことになる。
だから、自己肯定感を上げたり、高めたりしなくても
その真ん中へ自分を戻してやればいいだけの話だって分かった。
ブッダはスーパーフラットなんよ(笑)
これが分かるまでの私は「どっちか」で
最高なのはいいけど、最低なのは直さなきゃいけないと思ってて。
「最高な自分は自分で認められても、最低な自分は認められないから、直して認めれる自分になろう。」
直さなきゃ、正さなきゃ。
こうやって真ん中からズレたまんま生きてきたから
このロジックが分かったときに、すっごい安心したんよね。
だって何も変えなくていいんやもん。
ただそのまんまの自分を受け入れればいいだけのこと。
「こういう自分もおるんやね。OK」
その後に現実的な対処をしても全然遅くなかった。
でも最初は受け入れる時にポジティブ変換してしまって
「こんなダメな自分やけど、最高やん!」って事実を捻じ曲げたから
結局、最高な自分しか受け入れられてない状態になってしもたんよね。
だからいつでも最高じゃないといけなくなってしまうっていうループにハマるし
素直になることも難しかった。
「ダメでもいいぜ。」これだけで良かったのに
ポジティブ変換することによって、ダメな自分を無かったことにした過去がここに(笑)
自己肯定感は高めず戻せ。
ずっとフラットにはいられないのが世の常なので
ズレたら戻せホトトギス。
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