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まひるのねいろ
2023年3月26日 00:44
訪問医がやって来た父が要支援1から介護4になって、大きく変わったことの1つ。訪問医の登場だ。父は内科と泌尿器科を総合病院。パーキンソン症候群を個人病院。ペースメーカーを循環器専門病院。住居が2階の我が家からの通院は、歩行困難な父には、苦行であり危険な時もあった。しかも、待ち時間も長くて何時間も座っていると、かなりぐったりしてしまう。父はカワイイので、一生懸命歩いていると、見知
2023年3月8日 22:19
せん妄が出た!退院後の父は、また尿路感染で発熱した。抗生物質を入れて入院は免れたが、ベッドから起きられない日が多くなった。すると、父に幻覚や幻聴の症状が出始めた。せん妄だ。自宅にいるのにナゼ?初めは虫がいる!から始まり、そのうちハトが5羽、天井に穴を開けて出入りするという、さすがのカワイイ幻覚を面白がっていた私と母。ところがそのうち、仕事に行かなきゃとか、車のエンジン止め忘れた!
2023年2月26日 15:10
退院の日敗血症や血便での絶食を乗り越えて、父の退院が決まった。当日は、母と2人で病院へ向かったが、コロナ感染対策で、病室へ行けるのは1人との事。荷物が沢山あるので娘さんの方が、と言われ私が病室へ向かう。前回は午後だったが、今日は午前中の退院で病棟はナースさん大忙しの様子。前回は荷物がまとめてあったが、今回はまだ手付かず。それでも、父を病衣から私服へ着替えるのを手早くやってくれた。
2023年2月19日 15:10
さらなる試練尿路感染から、敗血症へ。でも抗生物質の治療で効果が出てきて、安心し始めた頃。「朝、お父さんから電話がきて、おしりから血が出て、ご飯食べてないって言うの。」と母が言う。「えっ?せん妄じゃない?そんな事があったら病院から連絡くるでしょ?痔とかかなぁ?」と私。「でもね、外科の先生が今日は休みで、とか言うから本当かも?」と母。父の担当医は泌尿器科だから、通常外科は関係ないはずだけど
2023年2月12日 22:18
再び入院生活尿路感染でまた入院してしまった父。今回は、血液検査で強い菌が見つかったとの事。抗生物質の投与をして、2週間程度の入院予定となった。そして再びせん妄が始まり、拘束をすることになった。今回は、さらにせん妄が激しい。携帯からいろいろな人に、訳のわからない電話をかけまくっている。私にも、「まだ退院出来ないから、今日の会議は中止にして。」と電話が来た。父はとっくに仕事は引退してる
2023年1月31日 23:50
介護認定が出た支援1だった父。新たな認定はまさかの介護4だった。入院中の認定調査は重くなりがちと聞く。すぐにケアマネも決まった。けれど父の状態はいまいち。日曜日は、ほとんどベッドから出られなかった。心配した母が、「病院へ連れて行こうかな。」と言う。私も考えたくないけど、尿路感染している気がしていた。「明日午前中仕事休んで、一緒に行くよ。」と決めた。次の朝。実家へ行くと母が困っていた
2023年1月27日 22:51
退院した父は、入院中にバルーンカテーテルを外した。カテーテルが詰まってしまい、外したところ自尿が出ているので大丈夫そうとの事だった。これで尿路感染の心配もなくなり、体力さえ回復すれば、以前のように畑に通えるようになる。そうほっとしたのは数日だった。退院から10日くらいした頃。父が病院に行きたいと言う。おしっこがあまり出ないので、ツライらしい。またカテーテルを入れたいと言う。泌尿器科に受診に
2022年12月13日 23:04
搬送先が見つからない救急隊員はすぐに来てくれて、震えてる父のバイタルを計る。全て異常なし。「どこかツラいところありますか?」と聞かれ「肩が痛いです。」と父。「いつもの肩こりです。」と母。こんな時に漫才みたいだ。原因がわからないなぁと救急隊が悩んでいる。すると、父の震えがピタリと止まった。再度熱を計る隊員。38.8℃!「尿路感染か。」と隊員。そうだった。老人ホームでも何度かあったの