逗子 洗練された空間でいただく上質な焼鳥
葉山の海近、月に1回程度、晴天の週末にシャンパーニュバーをオープンさせているインギャリオン店主です。今回は逗子の新しい焼き鳥屋、炭焼き 笑門さんに行ったお話。
と、その前にその焼き鳥屋さんに行くことになった経緯についても書きたいと思います。
逗子、葉山の方々を中心としたコミュニティーがあり、僕もその仲間に入れてもらっています。そのコミュニティーに入られている方が僕のお店に来ていただいて、そのコミュニティーのお話を聞いたのがきっかけ。
色々な職業の方がいらっしゃって、色々な企画やイベント、集まりの中で、僕の知らないことを多く聞く機会があるのが、非常に刺激的になっています。
そのコミュニティーの方々も多くお店に来ていただいていて、どんどん仲良くなる輪が広がっていってます。
そして、そのコミュニティーでお会いした方が、会社員をリタイアしてから、焼き鳥屋を始めると聞いていて、その開店を楽しみにしていました。その焼き鳥屋さんが、炭焼き 笑門さんです。
逗子、葉山にはあまりないコースで上質な焼鳥を食べさせてくれるお店で、この度、ようやく伺うことができました。
僕の店にも来てくれたことのあるオーナーさんがサービスを行い、その方が惚れ込んだという焼鳥屋をやっていた方が、鶏を焼いたり、料理を担当されています。
オーナーの方もワイン好きで、焼き鳥屋とは思えない充実したワインリスト。グラスでもおすすめを頼めたりするので、とても嬉しいメニュー構成です。
コースは焼鳥が5本とおつまみが多めのコースと、焼鳥が7本で何品かのおつまみのコース。焼鳥やしめ、一品ものなども追加で頼むことができます。
僕がお伺いしたときは、伊達鶏を中心としたラインナップだったようですが、状況によって部位で色々な産地の良いものを仕入れているそうです。
焼鳥は本当に丁寧に部位ごとに最適な形で焼かれていて、ささみはしっとり、ハツはジュワッと、皮付きももはパリふわ。オーナーの方が惚れ込んだ理由がよくわかります。
「炭っていうのはみんな個性が違って、本当に言うことを聞いてくれない。いつもお願いしながら、焼いてますよ」とその方は言われてましたが、こんなに上手く焼ける腕をもっていても常に細心の気配りで焼かれているんだなと勉強になります。
オーナーの方も含めて、主に他の焼き鳥屋さんの話など色々なお話をしながら、楽しい食事となりました。
おつまみ料理の監修や調理器具など、先ほどお話ししたコミュニティーの方々の協力も得ているようで、こういった素敵なコミュニティーがあるとビジネス基盤を強固にすることができるんだなと実感してます。
僕の店の来週のイベントも、実はそのコミュニティーの方の企画。初のランチタイムのペアリングイベント、限定9名様ということですが、そのコミュニティーの方々でほぼ予約が埋まりつつある状態です。来週がすごく楽しみです!
読んでいただきありがとうございました!