ハワイと横浜 ホスピタリティーと香りのカハラホテル
葉山の海近、月に1,2回、晴天の週末にシャンパーニュバーをオープンさせているインギャリオン店主です。昨日、10月14日の土曜に、久しぶりに通常のバーオープンいたしました。気持ちの良い秋晴れで、ビーチのお散歩もちょうどいい感じ。来ていただいた方々、ありがとうございました!
また、今日、10/15 土は昼過ぎから晴れる予報.そのため、14:00 - 日没の18:00頃までオープンいたします。雨上がりの気持ち良い午後にChampagneとBeach Walkはいかがでしょうか?
さて、今日はタイトルの通りカハラホテルのお話です。先週、行きたいと思っていた横浜のカハラホテルに泊まって来ました。ハワイのカハラホテルは大好きなのですが、その共通点や違うところを勝手にレボします!
横浜カハラホテルのフロント、ロビーは14階の最上階。チェックインはラグジュアリーホテルでは当たり前の座って行うタイプ。部屋数の割にはカウンターが少ないため、チェックアウト時は少し待ちました。
Welcomeドリンクも特にはなし、もしかするとセルフサービスでどこかに設置されてたかもしれません。しかし、14階はラウンジもあり、天井が高い。統一されたシックなシャンデリアや、大きな生花、横浜港が見えて、素敵な空間です。
部屋は階数や広さによってもちろん違いますが、景色としてはおそらく全部屋から横浜港や観覧車が見えるのではないかと思います。ベッドから寝転んでゆったりとした時間を楽しむことができます。
バスルームは少し変わった配置で、ベッドの裏側。部屋の入り口からも、奥のクローゼット側からも入れます。バスタブとシャワールームが隣合わせで、別に離れているホテルが多いところ、フロアを濡らさずに使うことができます。
プールやスパは3階で、部屋がある階からの専用エレベーターで。なので、スリッパとガウンで行くことができます。庭に面していることもありますか、柔らかな照明、ラグジュアリーなベッドが片側に配置され、まるで全体が庭のようなプール。スパは窓からの緑とレイアウトで浮かんでいるような感じになります。
夕食はホテルの日本料理へ。こちらが素晴らしかった!ホテルに泊まったのは家族と義父母、義妹家族で、大人6名、小学生1名に幼児2名。部屋はおそらくほとんどが個室で、小さい子がいても迷惑がかかりません。部屋の作りはテーブルと、ソファスペースが緩やかに別れているような感じで、子供たちはご飯をテーブルで食べて、そのあとはソファーすぺで遊ぶという感じ。
大人は子供たちのご飯が終われば、ゆっくりと食事を続けられます。料理は松茸づくしのコース。鮑やフカヒレ、伊勢海老など、想像もできない組み合わさせやアレンジがされていました。
一方でハワイのカハラホテルは大きく分けて3つの部屋エリアに分かれています。ビーチサイド、マウンテンサイド、そして中央のイルカがいるラグーンを取り囲むラグーンサイト。どの部屋もそれぞれ素晴らしい景色です。
横浜に比べてやはり敷地の広さは圧倒的。室外のプールやプライベートビーチ、ビーチサイドのバーやレストラン。オアフの中でも、ワイキキから少し離れたところにあるため、空間のゆったりさは格別です。
コロナ前なので今は変わっているかもしれませんが、シーフードレストランに、独創的な料理を提供する有名なイタリアンのアランチーノなど、ディナーも色々と楽しめます。
ハワイと横浜、海近という共通点はありますが、港のある都市型、リゾート地の自然型と当たり前ですが、ホテルの施設や過ごし方も全く異なります。その中でもあった共通点は2つ。
一つはホスピタリティー、他のホテルよりスタッフの数はかなり多い印象でした。そして、ハワイと同様、丁寧な接客というよりは、少しカジュアル、フレンドリーな印象で、リラックスして過ごすことができました。
もう一つは香り。ハワイのカハラにただよう香りを正確に覚えているわけではないですが、横浜のカハラホテルに入った瞬間、ハワイに来たような感覚につつまれました。穏やかで少し懐かしい感じ。
香りについては新しい驚きもありました。日本料理のレストランに入った途端、ハワイの香りから日本の洗練されたクリアなだしの香り。1番奥の部屋にあんないしてもらうまで.、本当に美味しそうな香りで、料理に期待が膨らみました。また、おそらくこの香りの変化も、工夫を凝らしてされているのではないかと推察しました。
昼には雨がやみますように。読んでいただきありがとうございました!
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