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Re:lationの1ファンが語るこまごまアップデート vol.4
気づけば今年も残りわずか。年末年始に向けた忙しさが本格化しつつある中、顧客対応の効率化に悩む方も多いのではないでしょうか?
今年、Re:lationではそんな皆様のお声をもとに数々の改善を行いました。今回はその中でも、最近のアップデートを振り返りつつ特におすすめの機能をご紹介します!
少し早いですが、10月〜11月の機能改善アップデート情報のおすすめをご紹介して今年分のご紹介としたいと思います。
皆様のお声が元になった機能改善
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お客様のお声を元に様々な機能を改善しています。
10月もかなりアツい(しかしかなり地味な)改善がありました!
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宛先のTo・Cc・Bcc欄にて、ドラッグ&ドロップでメールアドレスの入れ替えができるようにしました。
改善したと聞いた時に「やったー!!!!」と社内で大喜びしました。2024/10/7 のアップデートです。この機能、大きな企業さんからご要望いただくことが多かったですね。
みなさん、「To」の中や「Cc」の中の並び順って意識されますか? 中小企業出身のkamikiは全然気にしたことがなかったのですが、実はこの並び順にルールを設けている企業もあるようです。
例えば…
To の一番最初に記載されている人がメイン担当、次の人がチーム管理者
役職順に並び変えている
とかをお客様からよく聞きましたね。大手さんはそんなところまで見ているのか…なんて丁寧なんだ…! と、感心していました。
クラウド電話利用時、ダイアルパッドの[歯車]アイコンにてスピーカーとマイクの設定を確認・変更できるようにしました。
2024/10/31 のアップデートです。Re:lationの機能の一つに、Re:lation上からお電話をかけることができる「クラウド電話」というオプション機能があります。メールもお電話も同じ画面に履歴が残せて、最高な機能なのです。
しかしお客様から、こんなお声をよく聞きました。
「お電話の着信音は気づくように外部スピーカーで鳴らしたいけど、実際の通話はヘッドセットで行いたい」
いつもお問い合わせ対応をしているわけではないお客様にとって、Re:lation以外で作業をしている時なんかに気がつきにくかったらしいです。
出力先を切り分けられるようになったので利便性がかなり向上したと喜んでいただけました♪
共用署名の設定画面にて、紐づく送信メール設定が分かりやすいようデザインを見直しました。
2024/11/14 のアップデートです。Re:lationをご存じないとなんのこっちゃだと思うんですが、ユーザとしてもサポートとしても嬉しい改善です。
Re:lationは、複数の送信メール設定が作成いただけます。そして、その送信メール設定ごとに署名を設定することができるんです。
また、その署名自体も「年末年始限定」「通常利用」みたいな感じで複数設定が可能。
とっても嬉しい機能なんですが、パッと見てどの送信メール設定にどの署名が紐づいているのか直ぐにわからないという課題がありました。
今回のデザイン変更でその辺りが解消されているのでぜひご確認ください!
利用しやすいサービスの追求は続いていく。
全4回に渡って、こまごまとした機能改善をご紹介してきました。使っているユーザにとってはありがたいけど、そもそも改善されたと気づく方が少ない機能たちでもあります。
余談ですが、kamikiは歴史が好きです。趣味で史跡探訪なども行っております。何が好きなのか、というと「そこに人がいて、今を生きる人々へつながる軌跡を残した」ということにどうしようもないロマンを感じます。
kamikiがインゲージに入社して、Re:lationというサービスを利用し初めてはや数年が経過しました。
入社当時からサポートを担当していた身としてお客様に「ご要望として承ります」とお伝えする機会は数えきれないほどありました。
歴史の中で人々が残してきた軌跡には、いつも次世代への想いが込められています。私たちがRe:lationを改良する背景にも、ユーザーの皆様の声があり、それを形にして次に届けるという思いがあります。たった一年でも、これだけ多くの改善をお伝えできることは、このサービスを一緒に作り上げている証だと感じています。
Re:lationというサービスを利用している人がいること、そしてその要望を受けて開発してくれる部署があること、これも歴史の軌跡になる一つだな〜としみじみ感じながら、今回4つの連続記事を締めたいと思います。
今年のRe:lationも、皆様の声によって大きく成長しました。今後も、もっと使いやすいサービスを目指して改善を続けていきますので、ぜひ新しい機能をご活用ください!ご意見やご質問があれば、いつでもサポートまでお気軽にお問い合わせくださいね。
これからもよろしくお願いいたします!
▼過去の記事はこちら
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