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Re:lationの1ファンが語るこまごまアップデート vol.1

株式会社インゲージのkamikiです。
普段は「Re:lation(リレーション)」というお問い合わせ管理サービスについて、ご利用頂いている皆様からの機能に関するお問い合わせを受けるサポート業務を担当しています。

私たちのお問い合わせ対応業務でももちろんRe:lationを活用しております。いわば私も立派なユーザです。効率的なお問い合わせ対応に欠かせない機能が多数備わっているRe:lationにすっかり魅了され、多分社内でも一番楽しく使っていると自負しています。

いろんなチャネルを一元に管理できることも、複数人で対応ができるということも推しポイントではありますが、私がRe:lationで一番推している部分は「機能開発がすごい!」というところです。

皆様のお声が元になった機能改善

Re:lationは毎週アップデートを行なっています。このアップデート量が半端ない。

一斉配信+や添付ファイルURL化などの新機能追加も激アツですが、サポートとして一番嬉しいのは「顧客の声を反映して、改善された機能」です。

Re:lationは多機能なサービスですが、サポート対応をしていると「もっとこうしてほしい」というご要望をいただく機会がございます。Re:lationの1ユーザとして「わかる〜…」と膝を打つこともしばしば。
そしてこの要望を開発部署へ共有することも私たちの大事な業務です。
なので、だからこそ、毎週のアップデートで要望を元に機能が改善されていくのがすっごく嬉しい!

ただこの機能改善、1つ1つ紹介するにはあんまりに小さい。だからPRするほどでもないと大きな機能の影に隠れてしまいがちです。

今回は独断と偏見で、2024年kamikiが嬉しかった機能改善をご紹介していきます。多分めっちゃあるので1月〜3月編とします。

スヌーズ設定した際、「スヌーズから復帰する日時」が操作履歴に記録されるようにしました。

 最初から無茶苦茶地味なやつです。2024/01/04のアップデートです。これを聞いて年始一発目にはしゃぎました。

元々Re:lationには、リマインドの機能があります。「明日までに返事がなかったらこっちから再度連絡しよう」みたいな感じで、期日に通知してくれる機能です。

めっちゃ便利で活用しているんですけど、一旦リマインドを解除して再度リマインドする場合、前の期日が参照できなかったんです。
自分の記憶が曖昧なので「いやなんか…多分水曜日だった気がする…」くらいな感じで再設定するの地味にストレスだったんですよね。設定した日付が参照できるだけでめっちゃハピネスフルです!

記録済みの応対メモを管理者権限を持つユーザであれば再編集できるようになりました。

2024/1/25 のアップデートですね。
前提として Re:lationにはメール機能の他に、Re:lation上にメモを残す「応対メモ」という機能があります。この機能は電話した内容とか、打ち合わせの議事録を残すのに便利です。

課題として、このメモは原則作成して記録したユーザしか再編集ができませんでした。でも新人オペレータさんが残したお電話メモに上長が補足したりとか、会議に参加した別メンバーが追記したりとか、そういう場面も結構あります。でも誰でも変更できちゃうのはメモとしてどうなの…?ってなるところ。だからこそ、権限の高いユーザに限定して、メモの編集しなおせるようにしたってアップデートめっちゃ助かりました…。地味に応対メモを作成した人に「これ編集したいので解除して」ってお願いするの面倒臭かった…。

チケットの詳細検索およびカスタムクエリにて、複数の担当者を検索条件に指定できるようにしました。

これも嬉しかったな〜…。2024/2/1 のアップデートです。

検索画面で担当者ごとに検索することはできてました。なので、自分が担当者となっているチケットを探すのはカンタンでした。
が、チームで動くことが多いので、チームのメンバーが担当者となっているチケットを探すのに手間がかかってました。検索条件を組み合わせてどうにか…みたいなこともしてたんですが、設定の手間がかかるのも辛いところですよね。ワンクリックでカンタンに選べるようになったのは個人的にも大変嬉しかったです!

メッセージやチケットリンクを押下してログイン画面に遷移した場合でも、ログイン後にリンクで指定されたメッセージやチケットに遷移するようにしました。

今回のラスト、2024/3/28のアップデートです。これ、地味ながら利便性が向上します。

Re:lationはWEBブラウザで利用するサービスなので、チケットだったりメッセージだったりをURLで共有が可能です。すでにログインしていたらURLをクリックするだけでそのメッセージにジャンプできます。ログインしてなかった場合、Re:lationのログイン画面に遷移します。そのままログインすると普通にログインしたのと同じくスタートのポータル画面に戻されちゃってたんですね。

なので、URLをクリック→ログイン→一旦ウィンドウを閉じて→もっかいURLをクリック。って感じでした。こういうアクションの積み重ねがイライラしがちなんですよね、めっちゃわかる…!快適になると気がつきにくい部分なので、こういう場面でぜひアピールしておこうと思ってのご紹介です。


どうですか? むっちゃ地味でしょう?笑

でも、こういう機能はみなさんからのお問い合わせを元に改善してきた機能です。魅力的な新機能のほかにもこういった改善も行なっております。

Re:lationをご利用いただいている皆様は、ぜひ今後も気軽にご要望ください。


記事を読んでいただいてありがとうございます。これからも情報発信を続けていきます。