刊行記念トークイベントのお知らせ①
こんにちは。公式ページ担当です。
10月28日発売「新刊 絵はがきにされた少年」をより一層お楽しみいただける刊行記念トークイベントが、11月から全国各地でスタートします!
今日はそのご案内。
2020年11月11日(水)に、東京ヘレン・ケラー協会(東京都新宿区)主催・刊行記念トークイベントが行われます。イベントは無料。著者のサイン本の即売会も行われますので、この機会にぜひご参加くださいね。
イベント情報は、その他、特設ページや公式Twitter(@infoehagaki)でもお知らせしていきます。そちらもどうぞお見逃しなく!
『点字ジャーナル』講演会
「新版 絵はがきにされた少年」とコロナ下の世界
『点字ジャーナル』で「自分がわること」を連載している藤原章生さんの刊行記念イベントを開催します。
藤原さんは、2005年11月に集英社から『絵はがきにされた少年』を上梓し、開高健ノンフィクション賞を受賞しましたが、このたび同書を改稿し、「新版 絵はがきにされた少年」を、10月28日に柏艪舎から出版しました。
本については、特設ページからどうぞ。
コロナ下のアメリカで始まり、世界に広がり続ける反差別運動「ブラック・ライブズ・マター(BLM)からも明らかなように、差別や人種偏見は一向に改まりそうにありません。むしろ、悪化したという声もあります。
肌の色や骨格、言葉、宗教、文化の違いや障害などを理由にした差別。この不寛容さ、人間の悪弊がなくなる日は来るのでしょうか。差別する心はどこから生まれるのかーー。
そんな人類史的な問いをベースに、アフリカの、賢者とさえ思える人々の語りを藤原さんが紹介し、人間について考えます。
ギニアの音楽をバックに、藤原さんが撮影した写真スライドも紹介します。
開催概要は、こちら。
【日 時】2020年11月11日(水)16:00〜17:30
【会 場】東京ヘレン・ケラー協会 3Fホール(新宿区大久保3-14-20)
【講 師】藤原章生 氏(ジャーナリスト、毎日新聞夕刊報道グループ記者)
【定 員】35名(対面、先着順)
【参加費】無 料
【申込み】当協会:点字出版所総務課までお電話にてお申込み下さい。
電 話:03-3200-1310(担当:金子)
参加に関してのお願いもご一読くださいね。
参加者の皆様へ:新型コロナウイルス感染拡大防止に関するお願い
◎ 当日は、玄関前にて体温測定をさせていただきます。
◎ 発熱が認められなかった方は、玄関で抗菌スリッパに履き替え、アルコールで手指を消毒し、マスクをつけて入場していただきます。
◎ 37.5°C以上発熱している方は、参加を辞退していただきます。
では当日、会場でお待ちしております!