#新型コロナ
ジャック・アマノの“アメリカNOW” 感染者数が500万人を突破したアメリカ テキサス、フロリダなどの感染数減少傾向は本物?
アメリカの感染者数が500万人を超えたね。フロリダやテキサス、ミシシッピなどの感染爆発州では、さすがの強面・共和党・州知事たちも対策を講じていて、数字は落ち着く方向に向かいつつあるのかも。……と思ったら、ノース・ダコタなどで感染者が急増している一部地域があったりと、まだまだアメリカが平和になるのには長い時間が必要な感じだ。私の今いるインディアナ州は、学校の始まったその日に1人の生徒に感染発覚があ
もっとみるジャック・アマノの“アメリカ NOW"空前のパンデミックでRVブームが到来
ついにアメリカのコロナ・ウィルスによる死者は15万人を超えた。それなのに大統領、“マスクはCOVID-19に対して効果がない”とか、“ハイドロキシ・クロロキン(マラリア薬)が実は効果絶大”とかの誤情報を発信。「そんなもの効かないし、飲んだら死ぬ可能性も!」と政府機関が国民に訴え、ソーシャル・メディアは“インチキ情報”として掲載を拒否。この3年半、彼には何度も呆れて驚く体験をさせられてきたが、パン
もっとみるジャック・アマノの“アメリカ NOW" amazonの店を訪ねて、アメリカ最大のショッピングモールへ
ミネアポリス/セイント・ポールにアマゾンの店があると知ったので、行ってみた。
"アマゾンのベストをどうぞ"、"四つ星か、それ以上"、"新商品とトレンドもの"などと謳っている店構え。売り場は意外にもコンパクトで、ちょっとせせこましかった
アマゾンでの売れ筋商品だけを集めて販売するコンセプト。店名は"アマゾン 4-スター“。たくさん売れてるってとこは、機能も品質も良い証拠のはず。世間によっ
ジャック・アマノの“アメリカNOW” ミネアポリス/セイント・ポールに向けて西進。ウィスコンシン土産は幻の名酒!?
チェック・アウトをギリギリの朝11時に済ませ、次なる目的地ミネソタ州ミネアポリス/セイント・ポールを目指した。空は青々とした快晴。これなら移動は楽だ。
走り出してしばらくは田舎の州道。アップ&ダウンはほとんどなく、道の左右は畑、畑、畑。「トランプ/ペンス 2020」のサインを畑の端に出しているのを何度か見かけた。
(タイトル写真)アイオワ・スピードウェイでのダブルヘダー取材を終え、ミネアポリ
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” ウィスコンシンは警戒が緩やか! しかし週末の仕事場、ロードアメリカはパンデミック対策ルール厳格適用
イリノイ州からウィスコンシン州へ移って来た。
こっちはCOVD-19に関する警戒がとても低い。低過ぎて逆に心配になるぐらいだ。
イリノイ州からウィスコンシン州へ。ミルウォーキーを越えてしばらく北上して行くと、フリーウェイでもガードレールやコンクリート・ウォールもなしになる(タイトル写真)
まず、ホテルのフロントがマスクをしていないんで、「ええっ!?」となった。
チェック・イン時の説明を
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” 自己検疫終了! 今日現在のアメリカの物価は?
自己検疫が終わった。
長かったけど、何事も起こらずに終わってホッとしてる。
アメリカの使い捨てマスクは4枚で6ドル99=1枚が187円だから、けっこう高い。左の使い捨てのグロープは50枚で2ドル99(タイトル写真)
アメリカCDD指定の検温表。自己検疫期間中、体調はずーっと快調で、体温の変化は14日間ほとんどなかった
15日間滞在したエリアに別れを告げるため、ローカルのハンバーガー・シ
ジャック・アマノの“アメリカNOW” 「おかえりなさい。検疫です」シカゴ市に来る人は注意
ニュー・ヨーク州で感染が爆発していた3月下旬、フロリダ州などがニュー・ヨーク(とその周辺)州からの旅行者に自己隔離を義務付けた。今、これら二つの州の立場は逆転している。ニュー・ヨークが沈静化したのに、フロリダは感染が急拡大中で、ニュー・ヨーク側がフロリダ州からの旅行者に自己検疫を要請するようになった。
田舎町の小さなショッピング・モール。これぐらいが普通の繁盛ぶりか、と。UPSの配達用トラック
ジャック・アマノの“アメリカNOW” ハッピー・ジュライ・フォース・ウィークエンド トランプ大統領のキャンペーンカラーのNASCARマシンが登場
アメリカがイギリスの統治からの独立したのは1776年で、宣言を行った7月4日は後に国民の祝日に制定されて今に至っている。国として独立した日だからインデペンデンス・デイって呼ばれてる……と何の疑いも持ってなかったけど、当のアメリカでは日付けそのままフォース・オヴ・ジュライ、ジュライ・フォースって呼んでいる人の方が多いかもと、この週末に感じた。本当にそうなのか? 何か理由があるのか? と調べたら、日
もっとみるジャック・アマノの“アメリカNOW” 第6回 民主党と共和党、州知事のCOVID-19対策と大統領選挙
自己検疫7日目が終わろうとしている。
ルール通りに真面目に隔離生活をしていると、テレビを見る時間が長くなる。これまで右対左、共和党対民主党、親トランプ対反トランプの戦いを楽しんできた。でも、それらのチャンネルを行ったり来たりするにもそろそろ飽きてきた。それでローカル局もあれこれ見始めたら、驚くほど身近な、狭いエリアの話ばかり。これがアメリカってことなんでしょう。
今日の海外ネタは、ロシアが
ジャック・アマノの”アメリカ NOW" 「フェイズ4の公園とアウトレットモール」
フェイズ4の公園とアウトレット・モール 自己検疫4日目のアメリカ=到着からだと5日目。1日2回の検温でも数字ずっと正常で、体調は良好。飛行機でも空港でもウィルスを拾わずに済んだみたいで、ちょっとホッとしている。
このように素晴らしいグラウンドが、田舎町の公園に幾つもある。それがアメリカ。応援する家族が木陰に陣取れるよう、グラウンドの両サイドに木が植えられている
今日は快晴だったので、昼過ぎに
ジャック・アマノの”アメリカNOW" 「ストックカー・レース、黒人ドライバー、南軍の旗」
6月の第3週、アラバマ州タラデガでストック・カー・レースを開催中に、シリーズ唯一の黒人ドライヴァー=ダレル・ウォレスJr.のガレージで”首縄”が見つかり、全米が大騒ぎになった。このニュースは日本でも流れたほどだった。奴隷制のあったアメリカでは、白人が黒人を木の枝にぶら下げてリンチ殺害(私刑)する事件が多発したため、首縄は人種差別の象徴と見なされている。シリーズ主催者のNASCARは、すぐさまFB
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