見出し画像

生命のインフラ

インフラとは、日々の生活を
支える基盤(下部構造)のことで
ある。たとえば、公共施設、ガス・
水道、道路・線路、電話・電気など、「それがないと生活が
なりたたないもの」を指す。

一方、日々の生命を支える
生命のインフラも存在する。
生命のインフラは家族であり、
ご先祖であり、家系である。

私たちは、生命のインフラから、
愛情を与えられ、それをエネルギーとして生きているわけである。

つまり、生命のインフラが
機能不全だと、自らの命が、
なりたたないわけである。

であるのに、この生命のインフラの
メンテナンスを怠るわけである。

生命のインフラも、生活のインフラと同じく、その機能を
維持し続けることが重要となる。

人生で生じる艱難辛苦は、
生命のインフラの機能不全から
生じるわけである。

だから、生命のインフラの
メンテナンスが何よりも、
優先されるわけである。

しかし、生活のインフラと違い、
生命のインフラは、目に見えないため、そのメンテナンスのやり方が、わからないのが、実際である。

だから、このやり方を、
一つの教育として、世の中に
提案したいのである。

家族と家系を愛でつなぐことで、
生命のインフラが本来の機能を
取り戻すことができる。

そうなると、人生が自分らしい方向に動き出すのである。

そのことを、まず、自分の人生で、
確かめたいわけである。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?