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秋の鎌倉ひとり裏散歩①超穴場!?ムッチムチ手打ちうどん&玉子かけ御飯のボリュームランチで殿様気分

今日は朝から夕方までマンションの断水がある。
家にいたらヤバイ事になる。
洗濯できない、トイレ流せない、手洗えない。
料理できないこともないが、やりにくい。

逃げよう、家から。
丸一日どこに行こうかな。

映画でもいいけど、近々室井慎次の続編を観に行く予定だし。

noteを始めてからわりとすぐの2024年6月にもこんな事があって、その時は鎌倉に行ったのだった。

これです↓

じゃあ、5ヶ月ぶりにまた行ってみるかということで。
「いざ、鎌倉」

横須賀線に乗って、来ました鎌倉。
10:30頃到着。

うーん、以前にも増して混雑がすごい。インバウンドがさらに加速している気がする。

今なんて、紫陽花も咲いてなければ紅葉も始まっていない、オフシーズンに近いはずの時期なのに。

そして平日の午前中だから空いているだろう、みたいな考えはもう通用しないのだ。
インバウンドは平日関係ないもんね。

まずは、足早に小町通り入ってすぐのイワタコーヒー店に向かう。
ここは大好きな喫茶店で、鎌倉に来たら必ず寄ることにしている。

今日はツナトーストのモーニングにしようかなあ。
店の前に、珍しく行列なし。
やった!
店に近づく。

「!!」

行列ないはずだ。
なんと、本日休業の張り紙🥺
定休日ではないので、臨時休業だ。
隣接する建物の工事のためらしい。

🥺

…大丈夫、慣れてる。
臨時休業には慣れているんだ。

私と、ある友人が一緒にどこかに行くと高確率でお店が閉まっている事が多く、“クローザー”って呼ばれてた時期もあったな。
1人でも効力はあるようだ。。

よし、すぐにプランBに変更だ。

今日は鶴岡八幡宮方面には行かない予定なので、駅に引き返して江ノ電に乗る。

空いてる時に乗ってみたい…

江ノ電も都心の通勤ラッシュ並みの激混み具合。
情緒も何もあったものではない。
これ、日常使いしてる住民の方大変だろうな。

鎌倉市民専用車両とか作ったらどうだろうか?
でも、それを証明する術がないので難しいかもしれないね。

長谷駅で下車して、ランチ候補にしていたお店に向かう。

長谷寺へ向かう人たちで、狭い歩道は埋め尽くされている。
タラタラ歩いているグループがいたとしても、追い越すことは不可能だ。

左は長谷寺、私は右へ。みなさんさようなら。
右に曲がった途端、びっくりするほど人気(ひとけ)がない。ギャップ凄すぎ。

時刻は11:00になろうとしている。
ランチにしては早めの時間だが、今日は極力混雑を避けて過ごすことを目標に行動しようと決めていた。

『鎌倉おうどん 玉うさぎ』
自家製手打ちうどんの専門店だ。

店構えは古民家をリノベしたような、和モダンでおしゃれな造り。

開店直後で店内はまだ余裕があり、大きなテーブル席に案内される。

内装もおしゃれ

外国人観光客は1組もいなかった。
比較的新しいお店なので、まだガイドブックなどで紹介されていないのかもしれない。
今のところ、超穴場な予感。

ランチのセットメニュー、『殿』をオーダー。

内容は鶏天ぶっかけ・鯛ちく天・極濃厚玉子かけ御飯・サラダ・香物。

品数の多いセットにも関わらず、それほど待たずに提供された。

豪華〜!殿様気分

うどんは大きな鶏天が2枚と大葉の天ぷらが乗っていて、くし切りレモン、ねぎ、生姜とおろしが添えられている。

唐辛子は赤唐辛子と青唐辛子のミックスとのこと

うどんの食感が独特だ。
麺はやや太め。
表面はやわやわのようで、噛むとしっかりコシがあってモッチモチというより、ムッチムチ。
よく噛まないで啜ろうとすると、のどに詰まって危ないかも。

つるとんたんの太いうどんに食感が少し似ているかな?記憶が定かではないので違っていたらごめんなさい。

鶏天は2枚あるので、塩で食べたりつゆに少し浸したり色々な食べ方ができる。
衣もカリッとしていておいしい。

玉子かけ御飯は、黄身が濃い。
専用の醤油を回しかけて、鰹節と混ぜ混ぜして食べると最高!

濃厚!
最高!

彩り豊かなサラダと酸味の効いた香の物もいい感じだし、鯛ちく天も弾力があってボリューム満点。

弾力凄し鯛ちく天

お、お腹がいっぱいだ。。

セットメニュー名が『殿』なだけあって、そこそこ食べる男性でも満足できる量だと思う。

食べ終えてゆっくりお茶を飲んで店を出ても、まだ11:30。

そろそろみなさんランチタイムかな?という頃を見計らって、長谷寺へ向かう。

つづく

つづきはこちら↓

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