人を褒めると自分も幸せになる!
こんにちは。NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。先日、第2期ソーシャルライティング講座3回目が終わりました。月2回、夜8時半から10時半までオンラインで集まって自閉症の子どもたちのことを思いながら、いろんなテーマで書く練習をしています。
今回は「友達が僕の家に来たとき」と題して褒める文章を書いてみました。毎日毎日、指導ばかりされている子どもたちですから、褒めるを中心に暮らすことを意識し、子どもたちがより豊かな人生を歩んでいけるよう、参加者全員であ~でもない、こ~でもないと考えながら書いてみました。
それでは、ここからは参加された方々の感想を紹介します。
・講座の中で出た話題について、中谷さんが本や資料の紹介をされ、原田さんとさらに話を深めてくださる。ASDについて、色々な視点で語られるお二人の掛け合い?が勉強になります!まだまだ、これからが楽しみでなりません。少人数でみなさん、温かい雰囲気で、私自身も発言できるようになってきました。次回もよろしくお願いします!(教員)
・本日、受講者のみなさんと作成したソーシャルストーリーを読んでもらう、“4年生の僕”を想像すると、幸せな気持ちになります。その場で直接褒められることも、もちろん嬉しいでしょうが、ソーシャルストーリーを通すことで、自分のよき行動がより意識でき、お母さんの気持ちに客観的に触れることができると思いました。良き自分が、文章となって残り、積み重なっていくのはとても魅力的です。ほめるっていいですね。ただ、自己満足に終わらず、心に響くほめ方がでできるといいなと改めて思います。本日もありがとうございました。(保育士)
・メンタルヘルスの話から、瞑想、禅、呼吸法、なんでもやってみよう!参加者の心を整えていただくことから、今回はスタートしました。その後、気持ちよく、家庭で、職場で過ごせている気がします。参加者の話題から、毎回、中谷さんと原田さんが、いろいろな資料を提示されたり、ご経験を話されたりされるので、自分の世界が広がるきっかけをいただいています。(保護者)
・今回は、「ほめる」をテーマに、私の息子について題材に、ストーリーを作っていただきました。普段、指示文が多い自分を反省しました。また、こどもがわかりやすく、うれしくなるストーリーが完成して、息子に伝えることを楽しみになりました。参加者の方々が、みなさんうなずきながら、共感されている様子をみながら、本当にありがたく、貴重な時間をいただきました。親、大人として、子供をほめながら、新しい経験、世界をひろげてあげれる可能性を感じました。これからどんな言葉がけができるか、私自身に問われている気がして、今後の学び、講座がさらに楽しみになりました。(保護者)
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この講座は途中からでも参加できますので、ご希望の方はまずはホームページをご覧になってからご連絡ください♪ ソーシャルライティング講座
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