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本格派Web3カードバトルCARDS OF ETERNITY THE WHEEL OF TIMEを紹介!

今回はWeb3ゲームのなかでも随一の本格派カードバトル「CARDS OF ETERNITY : THE WHEEL OF TIME」を紹介します。

※これはWeb3ゲームコミュニティ「インシテミル」に所属する筆者が個人的に推すゲームを紹介する記事であり、PRではありません。※


こんばんは!Web3ゲームコミュニティ「インシテミル」です。
今回は、筆者おすすめのWeb3ゲーム「CARDS OF ETERNITY : THE WHEEL OF TIME」を紹介します。

このゲーム、正直すごくおもしろいです。なかなか長続きするWeb3ゲームに出会えない筆者でもかなりのめりこんで遊んでいます。正直にいうと、steamなどのレビューではあまり……という感じなのですが、本格的すぎてとっつきにくい部分が悪い評価につながっているのかなという印象です。

今回は、「CARDS OF ETERNITY : THE WHEEL OF TIME」を基本から詳しく解説します。ルールやカード・リーダー効果など、できるだけわかりやすく日本語で解説するので、難しそうなゲームはちょっとな……と思っている人もぜひ最後まで読んでくれるとうれしいです!

#ハマった沼を語らせて

CARDS OF ETERNITYってどんなゲーム?

CARDS OF ETERNITY : THE WHEEL OF TIME公式サイトキャプチャ画像
※画像引用元:「CARDS OF ETERNITY : THE WHEEL OF TIME」公式サイト

まずは、「CARDS OF ETERNITY : THE WHEEL OF TIME」(以下「COE」)の基本的な情報を紹介します!

綺麗すぎる本格カードバトルゲーム

「COE」はカードゲーム好きならぜひ遊んでほしいゲームです。ゲームのルールや仕組み、カード効果などがかなり精巧につくられているので、より高い戦術性やプレイングを求められます。

MAGICやシャドウバース、ハースストーン、遊戯王などにハマったことのある人なら、きっと楽しく遊べると思います。

また、「COE」はビジュアルやアニメーションがとにかく美しいことも魅力です。「ゲームをやるなら映像がきれいで没入感のあるものを…」と思っている人にもおすすめします。

公式YoutubeのPRビデオを見るだけでも、アニメーションへのこだわりが感じられると思います!

カジュアルでかわいいカードゲームをお求めなら、「vibes」というゲームがおすすめです。

人気ファンタジー『時の車輪』の世界をゲーム化

「COE」の世界観は、アメリカの作家ロバート・ジョーダンによる人気シリーズ『時の車輪』を舞台にしています。日本でも翻訳版が発売されており、ファンタジーファンから愛される作品のひとつです。

Amazonビデオでドラマ化しているので、世界観がわかってからやってみたいなーという人は見てみてもいいかもしれません。

「COE」ではリーダー(アドベンチャー)を14人から選んでプレイします。この14人も、物語『時の車輪』の登場人物たちです。原作ファンの視点で見ると、美麗なカードイラストやモーションもさらに価値のあるものになりそうですね。

どんなプロジェクト?

「COE」は、Aether Gamesというゲームスタジオによって開発されました。実力あるゲームスタジオによる製作なので、ゲームの出来には高い定評があります。

プロジェクトが始動したのは、2021年11月。執筆時点で4年近く経過していることになります。Web3ゲームでここまで長期的に運用されているものも珍しいです。しかもいまはまだプレシーズン(!)の段階なので、ゲーム開発にこだわりを持って時間をかけていることがわかります。

時間をかけていることもあり、プレリリースの段階でカード枚数は200枚超え、使用できるリーダーは14人、カード効果にも工夫を感じます。演出・グラフィックもかなりきれいなので、Web3ゲームトップクラスの完成度の高さといっていいでしょう。

「COE」はsteam、EpicGames、ULTRA GAMES、HyperPlayの4つの媒体からインストールできます。ちなみに筆者はsteamでインストールして遊んでいます。

トークンや将来性

「COE」では独自トークン「$AEG」を発行しています。上場済みで、執筆時点での価値は0.0043USDでした。

また、ステーキング(運用)も可能です。累計3,125,688AEGが運用されているので、プロジェクトの長期的な運用の期待感が表れているように思います。

プロジェクト自体も開始から数年経過しており、これから本リリースも控えています。ゲーム自体はおもしろくて完成度も高いので、遊ぶ人が増えていけば資産価値的にも期待が持てるかなという印象です。(ちなみに筆者はプレイしているだけでトークンはいまだ保有していません笑)

ただ、いまのところマッチングに時間がかかるので、プレイ人口が少ないことがうかがえます。日本時間の夜に遊ぶことが多いので、海外プレイヤーとマッチングしにくいのかもしれませんが……もっといろいろな人に遊んでもらえたらいいなと思うばかりです。

この記事を読んで「CARDS OF ETERNITY」を遊んでみたい!と思った人は、次の紹介コードを入力してアカウントを作ってもらえるととってもうれしいです!コードを入力して始めると、特別なクエストが発生します。

公式サイト:https://aethergames.io/ 
 右上の「Login」から登録(Sign up)できます!
紹介コード(Referral Code):ZX2JC420D5O

基本ルール説明・遊び方

では、「COE」のルールを簡単に紹介します!

「COE」では、ゲームを起動するとしっかりしたチュートリアルがあります。カードゲームの経験があれば問題なくルールを理解できると思います。

ただ日本語には対応していないため、英語を翻訳しながら遊ぶことになります。スマホでGoogleレンズを起動して遊ぶのが効率いいと思います!

↓海外ゲームの翻訳方法をまとめた記事はこちら↓

ここではもちろん日本語で簡単に解説するので、チュートリアルの補完として活用してもらえると嬉しいです。

使用するカードタイプは3つ

「COE」のカードはBEING(ビーイング)カード・SPELL(スペル)カード・RELIC(レリック)カードの3種類です。それぞれ次のように分類できます。

BEING(ビーイング):体力や攻撃力のあるキャラクターカード
SPELL(スペル):盤面カードや手札、相手に対する効果カード
RELIC(レリック):リーダーの装備カード

基本的には、ビーイングを召喚して攻撃・防御を行い、スペルカードやレリックカードをうまく使って立ち回るイメージです。

ビーイングは基本出したターンは攻撃ができません。なかには、すぐに攻撃できる能力を持つカードもあるので、うまく使い分けて優位に進めましょう。

カードの見方

CARDS OF ETERNITYのカード説明画像
カードの見方は一般的なカードゲームと一緒です
※カード画像は公式サイトより引用

カードタイプはカード下部に表記があります。上の図では、BEINGカードを例として取り上げましたが、他のカードも見方は同じです。

また、カードはシャドウ・ライト・ニュートラルの3つの属性に分けられます。属性は、カードの中央あたりにあるマークを見ると判断できます。デッキ作成には属性やリーダーによる制限はなく、自由に組み合わせて入れることが可能です!

※リーダーも3つの属性で分けられていますが、いまのところはプレイには関係なさそうです。これから関連するカードも出てくるかも?

ただし、「シャドウカードに〇ダメージ」など、属性に対応した能力を持つカードもあります。持っているカードや流行りのデッキによっては、属性を考えてデッキ作成をしたほうが強い場合もありそうです。いまのところは「〇〇属性統一が強い!」みたいな印象は特にないかなぁと思います。

ゲームの進め方

ゲームが始まったら、まずは先攻・後攻がランダムで決まります。手札が先行3枚・後攻4枚ずつ配られて、1度だけ自由な枚数選び直し(マリガン)できます。

ゲームの勝利条件は、相手の体力を削りきることです。体力は互いに30が上限で、体力を回復するカードや能力もあります。現状デッキアウトでの敗北や、特殊勝利カードなどはないので、とにかく自分の体力を守り、相手の体力を削ることを考えて動きましょう。

「COE」はよくあるカードゲーム同様、ターンを追うごとにプレイポイント(PP)上限が上がっていきます。ただし、増え方がちょっと独特。

5ターン目までは毎ターン1ずつPPが上がるのですが、それ以降は2ターンに1PPの増加になるので気を付けましょう。つまり、6ターン目はPP増減がなく、その後は7.9.11.13ターン…と奇数ターンでPPが増加すると覚えておくといいと思います。

PPを回復できる独自ルール

このゲームの特殊なルールとして、手札を破壊してPPを回復できる動きが挙げられます。

先攻が2回・後攻の場合3回まで限定ですが、自分の手札を破壊することで、破壊した分PP回復が可能です。

ゲームキャプチャ画像
画面右側にカードを捧げる(燃やす)ことでPP回復できます

ただし、使用時のPP上限以上の回復はしないので、使いどころや破壊する枚数には注意です。デッキにもよりますが、基本的には戦いの中盤~終盤で使うことが多いかなと思います。

リーダー・相棒(コンパニオン)の能力

リーダー(アドベンチャー)と相棒(コンパニオン)の能力があることは、「COE」の特徴のひとつです。

プレイヤーは、デッキ作成時に使用するアドベンチャー・コンパニオンを選択します。アドベンチャーは現状全14人、コンパニオンは10種類あり、それぞれ異なる能力・効果があります。

アドベンチャーはプレイヤーの分身で、遊戯王でいうと武藤遊戯くんの立ち位置です。例えば相手の手札のコストを増やすことができる、自分のアドベンチャーの体力を回復できるなど、アドベンチャー能力はさまざまです。カードと同等にゲームの勝敗に大きく関わる重要な能力も多く、ゲームの戦術を広げています。

一方コンパニオンはアドベンチャーの相棒的なポジションで、ポケモンでいうとピカチュウだと思ってください。

ゲームキャプチャ画像
私のコンパニオンが能力を発揮中!演出がかっこいい!

コンパニオンもそれぞれ能力を持っていますが、ゲーム中(4ターン目以降)に1回しか使用できません。使いどころによって勝敗が決まることも多いです。

ちなみに、アドベンチャーもコンパニオンもガチャで入手します。

※アドベンチャーやコンパニオンの能力については、また詳しく記事でまとめようと思っています!

ゲーム画面の見方

ゲーム画面キャプチャ
(めっちゃ負けてますが、なんとこのあと逆転勝利しました!)

ここまでの説明を踏まえて、ゲーム画面の見方を画像にまとめました!

特にターンの残り時間や自分のプレイポイント、手札を破壊できる回数のゲージなどは、気にしながらプレイできるといいと思います。

ゲームにかかる時間と対戦報酬

あくまで現環境での話ですが、1試合10~15分くらいかかることが多いです。1試合が短いゲームに慣れている人は少し長く感じられるかもしれません。

ただ、1ターンは60秒と短いので、進みはサクサクしている印象です。「相手がずっとコンボ効果を使っていて暇だなぁ」みたいなことは全然ないです笑

対戦すると報酬として、ゲーム内コインのクラウンがもらえます。勝利すると500クラウン、負けると250クラウンもらえて、一日でもらえる上限は6,250クラウンです。

他にもデイリー・ウィークリークエストのクリアでもクラウンがもらえます。

デイリーはこんな感じです

筆者は簡単なデイリーを選んで終わらせるだけなのですが、一日のプレイ時間はだいたい1時間くらいだと思います。

ガチャ要素

カードゲームの楽しみといえば、やっぱりガチャですよね!(主観)
「COE」はアドベンチャーズガチャ・コンパニオンズガチャ・カードガチャの3種類のガチャがあります。

ゲームキャプチャ画像
ガチャ(チェスト)画面はこんな感じ

ガチャは対戦やデイリークリア報酬でもらえるクラウンを使用して引きます。もちろん課金も可能です。

また、チュートリアルをクリアすると30,000クラウンもらえます(※筆者プレイ時の記憶)。もらったクラウンは、まずはアドベンチャーズガチャに使うのがおすすめです。能力によってはかなり有利に試合を進められるので、強いアドベンチャーが引けると序盤から楽しくプレイできますよ。

もし課金に抵抗がない場合は、アドベンチャーとコンパニオンなどがセットになった商品を購入して、クラウンはカードガチャに使うのも手です。

ガチャの優先順位的には、アドベンチャー→カード→コンパニオンの順で引くといいと思います。コンパニオンは初期配布のものでもある程度戦えるので、カードが集まってからで大丈夫です。

「COE」のココが面白い!推しポイント4つ

では、筆者が思う「CARDS OF ETERNITY : THE WHEEL OF TIME」の魅力を4つ紹介します!

①とにかく綺麗で完成度が高い

まずはビジュアルやアニメーションの完成度の高さは、このゲームを伝えるうえで外せない要素です。

カードイラスト、召喚・能力使用時のモーション、カードエフェクト、コンパニオンたちの動きなど、どれをとってもとにかく綺麗。長編ファンタジーが原作になっていることもあって、没入感のあるリアルな演出がたまらないです。

ただ筆者のPCには映像が綺麗すぎるのか少し挙動が重たいです(時々固まります)。設定でクオリティを一番抑えたものにしているのですが、それでも十二分に美しい世界観を堪能できます。

②カード能力が多様で面白い

カード能力が豊富なので、いろんな動き方をするデッキが作成できる面白さがあります。ガチャで引いたカードによって、自分で多様なデッキを作ることができます。デッキ作成が楽しい!という人にはとてもおすすめです。

まだプレシーズンにも関わらず、カードは200枚以上あり、使用されるデッキも多様です。「環境デッキばかりとマッチングしてつまらない…」ということもないので、飽きずに続けられています。

ただ、能力がたくさんあるという点は魅力でもありますが、デメリットに感じる人もいますよね。能力がありすぎて、翻訳しながら60秒以内にプレイするのは難しい……。筆者も最初は結構苦戦しました。

公式サイトのWIKIで「KEYWORDS」をクリックすると、カード効果の一覧が見られます。ゲームをプレイする前に一通り把握しておくとスムーズかもしれません。慣れてくると、カードの絵や能力の字面を見ただけで「あ~これね」とすぐに理解できるようになってきます。

※カード能力については、アドベンチャー・コンパニオンと一緒に別の記事で解説する予定です!もちろん日本語で!

③ゲームシステムが独特

ゲームシステムも独自性が高く、他のカードゲームと差別化できていると思います。

特に、リーダー能力や相棒(コンパニオン)制度は独特ですね。ゲームの勝敗にも大きく関わる要素なので、普通のカードゲームに飽きちゃった人や、もっと多様性のあるカードゲームを遊びたい人におすすめです。

運やカードの引きによって勝敗が決まってしまうカードゲームも多いですが、「COE」はデッキ構築やプレイングによって勝敗が決まりやすいと思います。しっかり考えてプレイして、勝っても負けても達成感のあるゲームです。重みのあるカードゲームをやりたい人はぜひ遊んでみてほしいです。

④遊んでいる人が得する仕組みづくり

「COE」は、「ゲームを長く・楽しく遊んでくれる人」に向けて運営されたプロジェクトだと感じています。

Web3ゲームなので、「COE」のカードはNFT化してマーケットに出品・販売が可能です。しかし、NFT化できるのはプレイヤーレベルが15以上になった人だけ。筆者が約30時間遊んでレベル10くらいだったので、NFT化するにはたくさん遊ぶ必要があります。収益化できるのは、ちゃんとゲームを遊んでいる人に限られているわけですね。

Web3ゲームは、やはり収益性を重視する人も多いと思います。しかし、収益性ばかりを重視していると、稼ぎたい人ばかりが集まって、ゲーム自体が長続きしない例も多いです。

「COE」はちゃんと遊んでいる人が得する仕組みなので、長期的な運用が期待できます。「カードを売ってすぐやめる」というような儲けだけを考えたプレイヤーが少ないのも、楽しく遊び続けられる理由のひとつです。レア度の高いカードが出れば、高額で売却できる可能性もありますよ。

Web3ゲームの稼げる仕組みについて解説したこちらの記事もおすすめです!

この記事を読んで「CARDS OF ETERNITY」を遊んでみたい!と思った人は、次の紹介コードを入力してアカウントを作ってもらえるととってもうれしいです!コードを入力して始めると、特別なクエストが発生しますよ。

公式サイト:https://aethergames.io/  
 右上の「Login」から登録(Sign up)できます!
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