水ダイエットって本当にいいのか【1/25】
こんにちは。たいぞーです。今回は、「水ダイエットは実際どうなのか」といったテーマで話していきたいと思います。
※太字だけ読めば1分で分かります。
最近1日に水を2リットル飲むと痩せられるといった「水ダイエット」が流行っていると思います。ですが、その「水ダイエット」が一体どういった効果をもたらすのか、本当に痩せることができているのか疑っている方多いのではないでしょうか。まず簡単に結論から言うと、水ダイエットは誰にでも結果が出すことのできるダイエット方法です。ですが、ただ水を飲んでいるから痩せられるということではありません。水の種類別効果の理解、正しい水の使い分け、正しい水の取り方をしてこそ水ダイエットには効果があるのです。
ダイエットに困っている方も大丈夫です。ダイエット方法さえしっかりすれば、誰でも痩せられることができます。是非この記事を参考に水ダイエットを実践してみくださいね。それではいきましょう!
【軟水と硬水の使い分け】
まず、水の種類についてなのですが、水にはそれぞれ異なる効果を持った「アルカリイオン水」と「ミネラルウォーター」の2種類が存在し、そのミネラルウォーターの中にも「軟水」と「硬水」の2種類が存在します。まずはじめに、軟水と硬水の説明をしていきますね(我慢して説明読んでください!)。
軟水は、体質改善自体にはあまり効果が見られないが、まろやかで飲みやすいのが特徴なのに対して、硬水は、マグネシウム、カルシウムが多く、苦味は少し感じられるが肩こり腰痛、便秘などの体質改善や心筋梗塞、脳梗塞などの病気防止の効果がみられます。こう見たら硬水の方飲んでおけばいいのではないかと思うかもしれませんがあまり硬度の高い水を飲みすぎると、消化にエネルギーを多く使うから睡眠中の体への負担が大きくなり、むくみの原因にもなるのであまりオススメします。つまり、お酒や辛いものを食べて胃や腸が荒れている時にまろやかな軟水を、ダイエットや体調不良の時には硬水を飲むように、軟水と硬水を状況によって使い分けることが鍵になってくると思います。
これらのミネラルウォーターとは違うアルカリ性の強いアルカリイオン水があります。このアルカリイオン水は老化防止や便秘などの体質改善だけでなく、コレステロールの減少や結石防止といったように幅広く影響を与える効果を持っています。
【水による効果】
続いては水によって持たされる体への影響について説明していきたいと思います(これ見たら水を今すぐのみたくなりますよ 笑)。
①活性酸素を減らせる
活性酸素とは、エネルギーを作る過程に化学反応が起き、できる酸素で、病原菌やガン細胞の侵入に対して反応して攻撃するプラス効果を持っている反面、体を過剰に酸化させ、錆び付かせるといったマイナス効果を持っています。簡単に言うと、この活性酸素は体を良くも悪くも酸化させるのです。つまり、定期的にアルカリ性のものを体内に入れて薄めていかなければ、体が酸化しすぎてしまい、ガン細胞撃退するプラス効果がなくなり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因になりかねません。なので、アルカリ性の強いアルカリイオン水を飲むことが大切になってきます。ですが、がぶ飲みすることは厳禁です。がぶ飲みは電解質を壊すことに繋がるのでちょびちょび飲むことをオススメします。体を酸化しすぎないようにコントロールすることができるのがこのアルカリイオン水なのです。
②老化を防ぐ
老化=体内の水分が減ることで、みずみずしさがなくなればなくなるほど若さがなくなり老化いきます。平均的に男性は体内の60%、女性は体内の55%が水分できており、乳児は体内の70%、新生児は体内の80%が水分とも言われています(え??そんなに??)。つまり、水分量が、年齢、老化と比例し、水分を取る、取らないで老化スピードが変わるのです。水分を定期的にしっかりととっておけば、肌荒れすることなく若さを保つことができますが、水分をあまり取っていないと体内の細胞水分が次第に減り、肌の張りやツヤがなくなり、老化が進んでいきます。体内の水分量と老化の進行度は比例しているのです。
【水の取り方】
最後は、以上の説明を踏まえてどういった水の取り方をすれば効果的にダイエットできるのか、健康的になれるのかを説明していきたいと思います。
まず、大原則として水分はこまめにとることが大切です。常に水を持ち歩くといいかもしれませんね(笑)。特にご飯の前、お風呂前、就寝前など何かをする直前にコップ一杯分の水を飲むと良いと言われてます。また、先ほど説明しましたが、飲む時間帯によって軟水と硬水で飲み分けることも大切になってきます。起床時には、血液を薄めてサラサラにするためき軟水を飲み、午前中や午後は、栄養補給や体調改善のために硬水を一杯ずつ飲み、寝る前には、心筋梗塞などの病気予防のために軟水を飲みます。これは、ほんの一例に過ぎませんが、こんな感じに状況と時間帯によって飲む水の種類を変えて、ちょびちょび頻繁に飲むことが大事なのです。
どうでしたでしょうか。水には水分補給という効果よりも体長改善や老化・病気防止といったもっと大事な効果があったことを初めて知った方多かったのではないでしょうか(僕も最近まで知りませんでした 笑)。ダイエットのためではなく水を飲む気になったのではなりませんか。それでこそ僕がこの記事を書いた目的です。皆さんもどんどん水を飲んでダイエットのためではなく、健康のために水を飲むようにしましょう!
また明日もためになる健康法、思考法について更新していくので楽しみにしていてください。ありがとうございました。