見出し画像

人を目立たせることができる人は、勝手に目立つ

こんにちは。たいぞーです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕は昨日、起業したい人を起業させるオンラインサロン「起業サロン」の運営で最近メディアに多く取り上げられている経営者、辻敬太さんの大阪公演の方に行ってきました。ただただすごかったです。全てにおいて自信に満ち溢れていて、その辻敬太さんの魅力に引き込まれてしまいましたね。
辻敬太さんは元々、みんなと一緒で大学に4年間通っていた普通の人だったということを聞いて、僕にもできるんだな、こんな僕でもこうなれるんだなとさらなる自信をつけることができたとても良い時間になりました。

そんな今回は昨日の辻敬太さんの大阪公演で僕が個人的に気がついたこと、そして学んだことについて話していこうと思います。ぜひご覧ください!

・成功者ではなく、成長者こそが現実的で1番価値がある

画像3


辻敬太さんは、よく「成功者ではなく、成長者にこそ本当の価値がある」という風に言っている。すごく共感できる。

「起業で成功して年収何億円です!」とか「僕はこんな事業を立ち上げました!」といっている人(世間一般でいう成功者)結構いると思うけど、聞いている人側からそういう人たちはただの理想像にすぎない。だから「その人だからできたんでしょ!」「元々いい頭が良かったから成功できたんでしょ!」と多くの人はそう思うのだ。つまり、人は、理想的な人を見たとしても、すごいとは思ったりはするが、頼りたい、関わりたいとは思わないってこと。

じゃあ一体どういう人に価値があって、どういう人に人が集まるのかというと、人は自分の成長可能性があるところ、可能性が広がるところに集まるのだ(昨日の記事でも言った!)。

例えば、堀江さんであったり、西野さんであったりといった理想的な成功者と一緒にいたとしても、面白くて楽しいとは思うが、自分自身が成長できる可能性の面から見てみると、かなり低い。なので、理想的な人ではなく、もっと現実的な人でないと人っていうのは集まらない。辻敬太さんにはその現実性がある。だからこそ、人が勝手に集まるのだ。

辻敬太さんは、自身のオンラインサロンはオフラインサロンと呼んでいる。なぜオフラインサロンと呼んでいるのかというと、サロンメンバーと毎月一回、必ず一人一人と面談をして、一人一人をブラッシュアップをし、常に直接的なアプローチをしているからだ。そして、この直接的なアプローチこそ多くの人が自分の可能性の広がりを実感するポイント。それだから辻敬太さんの周りには勝手に人が集まってくる。

成功に人は集まらない。人を成長させる可能性、成長に人は集まってくるのだ。

・「一儲け」ではなく、「人儲け」できる人の周りに人は集まる

画像1


辻敬太さんは、才能や知識といった「知」で経営者になった人ではない。人脈、人当たりの良さといった「情」で経営者になった人だ。話を聞いていて、話し方、立ち振る舞いを見てすごく思った。実際に昨日の公演を見に来た人たちは、辻敬太さんの「考え」ではなく、「情」を見て、来た人ばかりだった。僕みたいに起業がしたいから、実業家になりたいからといって辻敬太さんの「考え」を学ぼう、吸収しようと思って、公演に来た人なんていなかったのだ。辻敬太さんの「情」を学びにいこうとしていなかった僕がそもそも間違っていた。恥ずかしい。

そこで僕は学んだ。人当たりの良さや人に気に入られるといった「情」も立派なスキルの1つで、立派な実力の1つなのだと。

今世の中にお金を稼いでは人を集めようとしている人は多くいると思う。だが、これからはもうそういった一儲けをしている人たちの周りには人は集まらないと思う。今や一儲けしている人なんか世の中にたくさんいてすでに飽和状態だ。だからこそだ。だからこそ、一人一人の出会いを大切にし、多くの人の信頼を得る人儲けをしていかないと人なんか集まらない。今、人が多く集まっている人たちは全員、人儲けをしている。人儲けをすることこそこそ人を集めるための最高の秘訣なのだ。

・人を目立たせることができれば、自分は勝手に目立つようになる

画像2


辻敬太さんは、「起業したい人を起業させる」といった起業に特化したオンラインサロン「起業サロン」を経営している。そのオンラインサロンは月額30000にもかかわらず、毎回一瞬で応募枠がうまるほど人気だ。みんながみんな、辻敬太さんに自分の成長可能性を感じるから集まるということは先ほどいったが、ただそれだけではない。

それは、みんながみんな、「辻さんなら、自分を輝かせてくれる!」「辻さんの元なら僕は起業できる!」と辻敬太さんが自分の可能性を与えるだけでなく、さらに押し上げて実際に輝かせてくれているから集まるのだ。

辻敬太さんは何人もの人を起業させ、輝かせ、目立たせてきた。だからこそ、今やメディアに取り上げられ注目を浴びている。辻敬太さんは自分が目立とうとして目立ったわけではない。人を目立たせていくうちに次第に目立っていったのだ。

なので、これから経営者になろうとか起業をしたい人とかは特に自分が目立とうとしてはダメ。自分の周りの人を目立たせていかないと。順序を間違えてはいけない。その、自分が目立つための仕組みづくりこそこれから大事になってくるのだ。

いかがでしたでしょうか。一緒に講演会に来ている気分になれましたか?人を集まるには、人を集めにいってはダメ。集める人を自分で作っていかないと。それが辻敬太さんにはある。だから、講演会にこんなにも人が来て、なおかつ愛される経営者なのだ。僕もこうなりたい。そう思った方はぜひ、次の辻敬太さんの講演会に顔を出してほしい。自分に自信がつくと思う。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?