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【ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣・再読中】1日0.2%改善の破壊力


以前感想文を書いた「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」をまたAudibleを聴いています。改めて

小さな習慣の改善による福利の効果

について、自分の経験と合わせると驚かされます。

本書に、「1日1%の福利の効果は、1年後38倍になっている」という内容がありました。

要は1%の改善を意識するだけで、1年でザクっと38倍仕事ぶりが上がる

ということです。単純計算なので1年後に自分の仕事効率が38倍になっているのはちょっと想像できません。

結局は、たまに調子が悪い時もあるし、停滞期があったり、時期によっては3%改善できることもあります。

ですので、成長には上がり下がりがあって、「株価チャート」のように変動すると思えばいいと認識しています。

ただ、国の経済成長のように、停滞してはダメで、長期的にみて右肩上がりである必要があります。

そこで、1日あたりの成長を0.2%として計算して、大体1週間で1%ちょっとくらい成長することを意識すると、

1年で2倍、5年で38倍です。

実際昨年の自分の仕事ぶりと比べると、これくらいの成長かなと思います。

ちょっと視点を変えて、国のGDPが年2%上昇してそれが継続するって結構いいよな、と思います。ですので、自分の成長もそれくらいを目安に考えていいよな、と思いました。


まとめとして、

○ 1週間で1%の改善を意識して
○ 継続的に行動すると
○ 来年には自分の能力が2倍になる
○ それを5年継続すれば、福利の効果がとんでもないことになる
○ だから、その(1週間で1%の改善)の気持ちで気楽に成長していきましょう

と思えました。

これは本書の第1章に詳しく書かれています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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