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大学生必見!午後イチの講義で眠くならない方法

学生を見ていて思うのは、

午後イチの講義はほとんどの学生さんが眠そう、一部は寝ている。

です。自分もそうですが、午後イチの講義は本当にキツい。基本的にご飯の後だからです。

これはおそらく血糖値が原因でしょう。

血糖値は適正にしていることが好ましく、上がりすぎても下がりすぎても良くありません。ですが、普段の生活では「上がりすぎ」に注意を向けるべき場面が多いです。なぜなら、

白い炭水化物の食べ過ぎで血糖値が上がり、インスリンの分泌で低血糖が起こります。これが集中力低下の原因になります。

なので、できれば白い炭水化物が中心の昼食は、午後のパフォーマンスを落としてしまう原因になります。

ですが、食事自体は取らないと健康に良くないし、エネルギーが持ちません。そこで、午後のパフォーマンス低減を抑える自分が実践している方法をお伝えします。自分が思う効果がある順で書きます。

  1. 食事の前(もしくは後)に運動をする。

  2. そば以外の麺類を食べない。

  3. 茶色い炭水化物を持参する。

  4. ご飯大を選ばない。

  5. 野菜→肉→ご飯 の順番で食べる。

  6. 納豆を持ってきてご飯にかけて食べる。

まず、運動についてです。これはどこかの本に載っていました。炭水化物を含む食事をすると必ず血糖値上昇、インスリン分泌、血糖値低下、集中力低下が起こります。その引き金となり血糖値上昇を軽減してくれるのが、運動です。

確かですが、食後の運動の方が血糖値上昇を防ぐ効果があるようです。運動は、ウォーキング程度のもので十分だと記憶しています。ですが自分の場合、HIITや筋トレをしているので食後は正直キツイです。なので食前に激しめ(HIITなど)の運動をしています。これでも十分な効果を実感しています。結構ガッツリ食べても眠気がありません。午前中の激しめ運動は、健康維持、脳のパフォーマンス維持にもいいはずなので、一石二鳥だと思います。

続いて、炭水化物の摂取についてです。これは相当気をつけた方がいいでしょう。正直なところ、ラーメン、うどんなどはおすすめしません。なぜなら、学食の麺類は基本的に量が多いですので、血糖値上昇も起こりやすいです。運動をしないのであれば、ご飯中盛りでも多いと思います。自分の場合、運動をするときは玄米、しないときはオートミールを持参します。質および量ともに気をつけると、午後のパフォーマンス低下を改善することができます。

最終的には、食べたければ運動、運動しなければ食べない、が鉄則です。

後は、食事中のことです。忙しい学生さんは、ご飯を炊くのが面倒臭い、玄米なんてもってのほか!と思う学生さんもいるでしょう。

そういうときは、食べる順番を気をつけるだけでも多少効果があります。気をつけることは一つだけ、

まずは食物繊維を胃のなかに入れておく

です。自分の場合、納豆ご飯を作っておき、おかずを最初に食べてしまいます。そして最後に納豆ご飯を食べます。

自分の場合土曜日はチートデーで、ほとんどの場合お昼にパンを食べますが、その際も、朝用意しておいたフルーツの盛り合わせのヨーグルト・オリーブオイルがけを最初に食べ、納豆を食べた後に、パンを食べます。それをするしないで、やはり頭の調子が多少変わります。


講義から吸収できるだけ吸収したいのに、午後の授業が。。。と思っている学生さんもいらっしゃると思います。

そんなときは、昼食に注目してみると、午後イチの授業が変わり、結果1日の時間効率向上につながるかもしれませんよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。