【浦幌阿寒弟子屈ラインVol.1】はじめての浦幌町探訪 #リペリのとんてんかん日記
※緊急事態宣言前の体験を記事にしています
浦幌阿寒弟子屈ラインVol.1
#北海道シャトルラン というハッシュタグで道内各地を走り回っているが、まだまだ到達できていない地域もたくさん。今回は急遽思い立って友達が住んでいるのにまだ行けていなかった「浦幌町」「阿寒町」へと向かうことに。
北海道を小さく一周するような行程になっていて笑ってしまった。今回はVol.1の浦幌町編。
こまっちゃんとえいふうともりけん
十勝方面はしょっちゅう来ていたのにはじめて訪れた浦幌町。町のコンパクトさは少し遠別町に似ているなあ、とフラフラ散歩しながら思い浮かべていたら、浦幌町でゲストハウスを作るべく奮闘中の小松輝(こまっちゃん)が自転車で颯爽と迎えに来てくれた。
軽快な社長。この日のゲストハウス改修作業は終えて、PH10.0という高いアルカリ性の泉質(日本トップクラスらしい!)のうらほろ留真温泉へ向かいます。
道中、3年前に知り合って今では無言でZoomのURLを共有するまでの仲になった浦幌町地域おこし協力隊の古賀詠風(えいふう)が業務用レモンサワーの素を持って待ち構えていた。のぞむところだ!!
噂どおり、留真温泉はめちゃくちゃよかった。
夜の一発目はURATIEで乾杯。
先にやっていた浦幌町産ハマナスを使ったスキンケアブランド「rosa rugosa-ロサ・ルゴサ」を手がける森健太(もりけん)と合流する。
相変わらずコミカルにドバドとハイボールを飲むもりけん。好き。
名物のスパカツをいただく。予想以上のボリュームにアルコールの勢いが少し弱まってしまって、もりけんに圧倒されてしまった。
もりけん奥様もコミカルつよくて、即アルポンステッカー貼るあたりきっとアルポンなので次回は飲み明かしたい。
URATIEの若オーナーとえいふうの関係性もめちゃくちゃ良くて、えいふうがきちんといじられている(?)のも新鮮だった。
1番の動機はトコムロラボ!先にカフェやって食事出してたし(そのお仲間の)モリケン(森健太さん)や小松(小松輝さん)とかが浦幌出身でもないのに、地域おこし協力隊で浦幌に来て、自分で会社作って、浦幌でやってる。それなのに地元の俺がやんねーとダメでしょ!ってなって。あいつらでもできるなら俺も絶対できる!って思ってそういういう気持ちでやりました。
↑ここらへんのエピソードもグッとくるなあ。外から見えているのはほんの一部でしかなくて、見えないところでやっていることの方が圧倒的に多い。
そのあとはえいふう宅で頭の悪いお酒の飲み方をして、気持ちよく夜を使い果たした。
#リペリのとんてんかん日記
これが本題。浦幌町にゲストハウスを作るべく奮闘しているこまっちゃんのお手伝い。ということで、さっそく山へ向かいます。え?なんで?
二日酔いで死にかけのえいふうがギョウジャニンニクと奮闘しているマニアにはたまらない様子。
山菜を採り終えて、やっところさ親方に挨拶。
昨晩の深酒を感じさせない爽やかさ...と思ったけれど、
ちゃんと喰らってて安心した。ガンガンにキマッた顔して板切ってた。みんなつらい思いを呑み込みながら作業に明け暮れます(ぼくのせい)
自分も邪魔するだけでなくちゃんとお手伝いもしてました。
はじめての浦幌町
1泊しかできなかったので、浦幌町の10%くらいしか味わえていないような気がしている。今年には今回お手伝いしたゲストハウスもオープンする予定なので、また浦幌町に行く用事もすでにある。
Twitterハッシュタグ #リペリのとんてんかん日記で検索するとリアルタイムで改修の様子を見ることができるので見てみてね。2021年夏にオープン予定。楽しみ!
こうやって、浦幌町に人が集まる理由の断片にも触れられて満足な気分で次の目的地、阿寒町へ向かいます。
出発しようとしたらバッテリーあげて一回休み。(その場にいた方がすぐに助けてくれたおかげで出発することができました)