温故知新 〜自治会活動編 No.6本番編
みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?
私はいつも、読書を主軸に色々書いています。
↓↓↓
今回は、「温故知新」(おんこちしん)シリーズ。
・古く(以前)からあるものを形骸化させず、いかにして現代の人々へ適用させていくのか、
・改めてその団体の意義を感じ、みんなで楽しむことができるのか、
ということを私自身のテーマにして取り組んでいる
・自治会活動
・PTA活動
についてご紹介していきたいと思います。
今回 ”も”、自治会活動編です!
てか、まだ1回もPTAについて書いてないw
夏祭り当日
前回は、自治会の夏祭りに向けた準備(子どもたちへのアンケートや事業検討プロセスなど)についてお届けしました。
今日は、迎えた当日(お盆中の某日)の様子です。
かき氷屋さん
16時にお祭りがスタート!
開催と当時にかき氷屋さんもスタートしました。
あいにくの曇り空でしたが、開始と同時にお客さんがやってきました。
かき氷が出始めたのは、ある程度お腹に食事が入ってからw
初球からいきなりかき氷を食べる方は、あまりいないようでしたw w
子どもたちには、
・お客さんに営業かけてもらったり、
・何が欲しいか(味)聞いてもらったり、
色々やってもらいました!
最初は営業を恥ずかしがっていた子どもたちも、最後にはマイクを使って全体へ周知したり、テーブルを回って「入りませんか〜?」と大声で声掛けしたり!
とても楽しそうでした♪
ビンゴ大会
去年に引き続き、2年連続の夏祭り。
ビンゴも去年から引き続いての開催です。
去年の参加状況について、前任者や参加者に聞いてみたところ、
「20人いたかな〜??」
くらいな反応でした。
じゃあ、一応25〜30名くらいが賄える景品を用意しようかなぁと思い、望んだ当日17:30。
私の地声では到底及ばないような、もの凄い人数が集まりました汗
下の写真はビンゴ会場とした所の様子です。
右手上部に階段がありますが、ここが子どもたちとその親で満杯になりましたw
ちゃんと数えていないのですが、肌感覚では50名くらい。
確実に全員には当たらなかったのだと思います。
まぁでも、全員に当たらないビンゴ大会はよくあると思いますので、特段のクレームもなく皆さん楽しんではもらえたのだと思います。
今回私がやりたかったことは、前回お話しした通り
「子どもたちの意見でビンゴ大会をやること」
でした。
そして本番では、子どもたちがただビンゴカードに穴を開け、当たるかどうかドキドキして待つだけでなく、できるところは子どもたちにもやってもらうと考えました。
つまり、ただのゲーム参加者として”消費(参加)”するのではなく、少しでも”生産(運営)”側に回ってもらおうということです。
私たちが考えたのは、子どもたちにビンゴを”引いてもらう(回してもらう)”ことと、その番号を”言ってもらう”こと。
「やりたい人〜?」
最初に聞いたところ、もの凄い人数が行列を作りましたw
おかげで私たちは、一回もビンゴの球を引き、番号をコールすることはありませんでした!
こんな些細なことですが、子どもたちは結構楽しそうでした。
何度も何度も列に並び、球を引いた方もいましたw
むすびに
意外に子どもたちは、ちょっとしたことでも喜んでやってくれるものだなぁ〜というの改めて感じています。
大人たちが子どもたちへ、あらゆるものをただ提供する先だけの存在ではないということも同時に感じています。
要するに、被提供主体/消費主体だけの存在でない。
しっかり伝われば、私たち大人よりも主体的に提供側/運営主体になってくれるし、大人並みに普通に戦力になる!
子どもたちが来れば、その保護者も付いてくる。
・子どもたちも楽しい!
・私たち運営側も嬉しい!
・保護者も子どもたちと楽しく過ごせる!
・その他の地域の方も、活気ある時間を過ごしていただける!
”三方よし”ならぬ”四方よし”の夏祭り!
最高でした!!
あぁ〜そうそう、一点反省というか、来年に向けた楽しみが!
来年は、ビンゴ大会の司会などの当日の運営も全て、子どもたちにやってもらおうかなぁ〜と考えています。
当日参加者の保護者さんからそんなアドバイスをいただき、ありがたく、早速取り入れようと思った次第ですw
今回も、ご覧いただき誠にありがとうございました!