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子どもたちの気持ちをカタチに! 〜部活動地域移行編No.7

みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?
私はいつも、読書を主軸に色々書いています。
↓↓↓

今回は、「温故知新」(おんこちしん)シリーズ。
・古く(以前)からあるものを形骸化させず、いかにして現代の人々へ適用させていくのか、
・改めてその団体の意義を感じ、みんなで楽しむことができるのか、

ということを私自身のテーマにして取り組んでいる
・自治会活動
・PTA活動
・部活動地域移行

についてご紹介しております。

今回は、部活動地域移行編です。
古くからある「部活動」を未来の形(あるべき姿)へバージョンアップするプロセスをお伝えしていきたいと考えます。



部活動地域移行の実践 〜その2

振り返り

前回#6では、部活動地域移行をするために登場(関係)するアクター(人や組織など)について整理しました。

子どもの声・子どもの気持ち

「何をいっても無駄・・・」
「どうせ言っても変わらない・・・」
「結局、全部大人たちが決める・・・」

自分の子どもたちや、地域の子どもたちと関わっている中で、よく聞こえてくる言葉たちです。

私たち大人は、本当にこれで良いのでしょうか?
子どもたちが、日々をこんな気持ちで過ごしていることが、将来のためになるでしょうか?

そして子どもたち自身も、
意見を言うことが、本当に無駄なのか?
もうこれ以上言うことがないくらい、全身全霊で意見をぶつけたのか?
たった1回言っただけで諦めていないか?

こうした両面を意識しながら、私たちはしっかりと主人公たる子ども達の意見をしっかりと聞く必要があります。

現在私は、娘が所属する吹奏楽部の保護者会、いや、「子ども達を応援する会」の代表を仰せつかっているということもあり、部活動地域移行を推進するお役目をいただきました。
そこで、学校や講師の先生の理解を得て、11月の土曜日の部活動の時間を活用して、子ども達と直接会ってお話しを聞かせていただく段取りとなっていました。

しかし・・・

天候が悪化して学校へ行くことができなかったり、
みんなが体調を崩して部活動が行われなかったり、
元々休みが設定されていたり、
といった具合で、11月すべての土曜日で部活動が結果として無くなってしまい、ヒアリングを行うことができませんでしたw

むすびに

ということで、ヒアリングが出来次第、その内容を踏まえた今後の展開をお伝えしていきたいと思います。
てかその前に、なんで私が直接ヒアリングすることになったのかといった背景やそこまでのプロセスについてもそのうちお伝えしていこうかと思います。


今回も、ご覧いただき誠にありがとうございました!

※今日のヘッダーは、朱夏さんの作品を使わせていただきました!ありがとうございました!!

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いなかのまどから
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