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【ご当地グルメ】行者ニンニクの醤油漬け【アイヌネギ】

うまいもんハンターのちょーすです。

北海道民がまた美味しい食材を隠していました。

行者ニンニク

行者ニンニクは別名アイヌネギと呼ばれ、5月頃に採取出来る北海道の春の味覚です。

地元では生のままジンギスカンで肉と一緒に焼いて食べるそうですが、私が特にオススメしたい食べ方は醤油漬けです。

行者ニンニクの醤油漬け

レシピは非常に簡単で、鍋に沸かしたお湯に20秒程度でサッとくぐらせて、しんなりさせます。

そのまま水気を軽く切って、一口サイズに切り分け、漬け汁に浸します。

大きく切り分けても良いですが、塩気が濃いめになるので、小さく切った方が一緒に食べる料理とのバランスが良くなります。

この漬け汁は醤油だけでも良いですし、砂糖や味醂を入れて甘めにしても良いですし、そこに少し胡麻油を垂らしても良いです。

漬け汁に全体が浸るようにして、冷蔵庫で2-3日置いておけば出来上がりです。

ニンニクの香りとシャキシャキ感が心地良く、そのままご飯のお供にもなりますし、焼いた肉の上に乗せて食べても美味しいです。

醤油漬けにしてあり、メーカー製造の商品は3年熟成を謳っている物もあるので、冷蔵庫で1週間以上は持ちますし、そのまま冷凍庫に入れれば半年くらいは持つのではないでしょうか。

まとめ

北海道の冬は険しい分、春を心待ちにする姿勢が私は大好きです。

自生している行者ニンニクは見たことがありませんが、いつか採りに山へ入りたいと思います。

が、ちょうど採取シーズンとヒグマが冬眠から覚める時期が同じで、山菜採りに山へ入った方がヒグマの痕跡を見つけたり鉢合わせしてしまうことが多いようです。

その際には北海道で狩猟者登録をしたり、有害駆除隊員として鉄砲を背負った状態で入りたいと思います。

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