ブログ初心者が1ヶ月で得た5つの学び
この記事では、ブログ初心者の私が試行錯誤しながら得た5つの学びをシェアします。
もしあなたがブログを始めたばかりだったり、これから始めようとしているなら、ぜひ参考にしてみてください!
1ヶ月の挑戦から見えてきたこと
ブログを始めたばかりの1ヶ月間、とにかく最初はnoteの使い方すら分からず、手探りの連続。
操作を覚えてからはテーマ選びに迷ったり、記事を書く時間をどうやって捻出するかをすごく悩みました。
ただ、悩んでいる中で「続ける」という行動は、たくさんの気づきがありました。
1. 完璧を目指さなくていい
ブログを始めた頃、私は「毎週1投稿ならできるだろう」と意気込んだんですが、
いざ書き始めると、「この表現でいいのか?」「もっと情報を調べるべきじゃないか?」
と細かい部分で悩み、1記事仕上げるのに何日もかかってしまい、全く進みませんでした。
そこで思い切って目標を「完璧な記事を作る」から「多少荒削りでもいいから公開する」に切り替えました。
例えば、文章がスムーズにまとまらなくても、「とりあえず今のベスト」で投稿することを意識したのです。
この切り替えをしてからは、早く投稿しなければ!という気持ちの負担もなく、記事の作成ができるようになりました。
学び: 完璧を目指すより「まずは出す」ブログは続けることで成長していけます。
2. 隙間時間の活用が鍵
忙しい毎日の中で、記事を書く時間を捻出するのは難しいですよね。
でも、「まとまった時間が取れないなら、隙間時間を活用すればいい」と考えました。
通勤中や休憩中にスマホのメモアプリを開いて記事のアイデアをメモしたり、記事構成をざっくりと考えたりしました。
たいてい、洗顔や歯磨き中の手が離せない時に限って、書きたい事が浮かぶので、音声メモを使いながら忘れる前にストック。
特に役立ったのは、「1日10分だけブログのことを考える」習慣を作ったことです。
学び: 隙間時間を味方につければ、少しずつでもブログは続けられる!
3. アクセス数は気にしない
ブログを投稿すると、ついアクセス数が気になりませんか?私も最初は1日に何度も確認していました。
1記事しか書いてないので気にする必要性がないにも関わらずです。
さらに、数字がほとんど動かない現実を見てモチベーションが下がることも……。欲求の塊です……。
そこで、「アクセス数を気にするのはやめて、書くことを楽しもう」と決めました。
結果、数字に振り回されず、自然体で記事を書く楽しさを感じられるようになりました。
だからこそ「スキ」がつくのはありがたいことですね。
学び: アクセス数はあくまで「結果」。初心者は「書くこと自体」を楽しむことが大切!
4. 小さな目標設定が大切
始めた頃は「週に1記事書く」という目標を立てましたが、「これ、無理だな」ってなったので、さらに小さい目標に切り替えました。
例えば、「1日でタイトルだけ考える」「1つの見出し部分だけ書く」など、本当に小さなタスクに分けて進めたんです。
なので、ハードルを下げてモチベーションを保つことができました。
学び: 「小さな成功体験の積み重ね」がブログを継続する力になる!
5. 失敗も成長の一部
記事の作成中には、途中でテーマから関係のない話を書いたり、文章構成も分からなくなって全部書き直し。
動画も編集途中なのに間違えて投稿したり、うまくいかなかったです。
そのときに他のブログを読んで刺激を受けたり、1回手を止めて気分転換をすることで、また始めることができたんです。
結果的に、その失敗の経験から、「休むこともブログの一部」という考えを持てるようになり、
失敗はむしろ成長のステップだと実感しました。
学び: 失敗も経験のうち。それをどう活かすかが大切です!
結論:継続が未来を変える鍵
ブログを1ヶ月続けてみて分かったのは、「大きな成果」はいきなり得られなくても、小さな一歩の積み重ねが確実に自分を変えるということです。
記事を書くたびに「次はこうしよう」「こんなテーマを書いてみたい」と、新しいアイデアが生まれました。
そして、それは最初の1ヶ月を「続けたからこそ」見えた景色なんです。
完璧である必要は全くなく、大切なのは、自分が書きたいことを書き続けること。
その積み重ねが、やがて大きな成果に変わるんだと思います。
ブログは、単に情報を発信するだけのツールではなく、自分の考えを整理し、成長を感じられる場です。
だからこそ、まずは小さな目標でいいので1ヶ月だけ続けてみることをおすすめします。