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グルテンフリーを実践しててもメンチカツが食べられる!!

グルテンシュガーデイリーフリーの食事を始めてパン粉を使った揚げ物が出来ないなと思っていました。

元々揚げ物自体を家ではあまりしないのですがたまに無性に食べたくなる時もあってそんな時は「仕方がない…」と諦めていましたが、うるち米100%の「米の衣」を見つけたのでメンチカツを揚げてみました。

うるち米100%の「米の衣」と小麦粉のパン粉の3つの違い

米の衣を使ってみて感じた小麦粉のパン粉との違いは繊細さ、揚げた時の色づき具合、そして油の吸収率です。

1つ目の違い:繊細さ

初めて米の衣を使ってみてその繊細さにちょっとだけ驚いてしまいました。小麦粉のパン粉も触る回数が増えるとどんどん細かくなっていきますが、本当に細かくしたいときは綿棒なんかでつぶしていく必要がありますよね。

でも、米の衣は普通にバッター液にくぐらせたメンチカツに付けている段階でどんどんと細かくなっていきました。

大きな衣が好きと言う方には少し残念なポイントかもしれませんが、米の衣が細かくなったとしても扱いやすさにはそこまで変わりはないので特に問題は感じませんでした。

2つ目の違い:揚げた時の色づき具合

一番気を付けないといけないと感じたのが2つ目の違いの揚げた時の色づき具合の違いです。うるち米100%の米の衣のパッケージには小麦粉のパン粉のようには色づかないとの注意書きが入っていたのですが、先にそれを読んでいてもどうも判断が難しかったです。

最初の内はメンチカツの具材の一つ、玉ねぎがかなり色づいて(…焦げて)しまったのですが揚げていく内にだんだん慣れてきて最後の方はきれいに揚げることが出来ました。ぜひこの失敗も動画で見てみてください…苦笑

3つ目の違い:油の吸収率

よく米粉は小麦粉よりも油の吸収率が低いので揚げ物の脂質を抑えられると言われていますが、実際に食べてみても胃もたれがしなかったんです!揚げ物を食べて胃もたれをしないと言う保証はありませんが、私の場合はしませんでした。

しかも揚げ物は脂質が多くなってしまうので翌日の体重と体脂肪率が増えるのがいつものことなのですが、メンチカツを食べた翌朝の体重は+0.2kg、体脂肪率は±0%でした!

「米の衣」は2種類

グルテンフリーを実践している人の味方、米の衣は今回私が使用したうるち米100%のもの以外におからミックスもあります。

うるち米100%の方は真っ白ですがおからミックスの方は最初から少し茶色いので小麦粉のパン粉で仕上げた揚げ物により似た仕上がりになりそうです。

バッター液の作り方も2種類

米の衣の公式サイトでは色々なレシピが掲載されているのですが、バッター液の作り方も教えてくれています。

一つは米粉、卵、水で作るもので、もう一つは米粉、片栗粉、水で作るもの。小麦粉以外に卵や大豆などにアレルギーがある人でも安心して食べられるものがあるのって嬉しいですよね。

アレルギーがあっても食の選択肢がある喜び

私自身がグルテンシュガーデイリーフリーの食事をする前は食事の選択肢が狭まるように感じていましたが、実際にはその逆でした。

私たちは情報を無意識のうちに取捨選択していて、必要ないと思っていた時には情報を得ようとしていなかっただけなんですよね。

米の衣に出会ったことでパン粉を使った揚げ物も問題なく家で出来ると知れて本当にうれしかったです。

一度使ってみればコツはすぐに掴めるのでパン粉を使った揚げ物を諦めていたと言う方は米の衣を使ってみてください。


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