「どうでもいい話ができる人」はマジで大切にしたほうがいい
突然ですが、あなたは身近に「どうでもいい話」を気軽にできる人っていますか?
うつになる前、私は「どうでもいい話」を気軽にできる人がいなくて、悩みを話せなくなりました。
その結果、ひとりで悩みを抱えこむことになり、28歳で重度のうつ病を発症させてしまいました。
この経験から私が学んだことは、「普段から、どうでもいい話をできる人を作っておく」でした。
どうでもいい話ができる人ほど、実は、どうでもよくない人だからです。
このようなことを言うと、「どうでもいい話ってなに?」なんて声が聞こえそうなので、「どうでもいい話って、どんな話なのか?」をお伝えさせていただきます。
「どうでもいい話」ってなに?
「どうでもいい話」とは、例えば今日の天気のことや、昨日見たテレビのこと、なんてことない出来事の話です。
そんな話をしていると、「何のために話しているんだろう?」と感じることもあるかもしれません。
でも、この「どうでもいい話」には、大切な意味があるんです。なぜなら…
なぜ「どうでもいい話」が大事なのか?
「どうでもいい話」ができる人は、あなたにとって心地よい存在だからです。
例えば、学校での友達や家族と何気ない会話をすることで、ストレスを感じることなく、自分をリラックスさせることができます。
このような話を気軽にできる相手は、実はお互いに信頼し合っている証拠なのです。
つまり、どうでもいい話ができる人こそ、何でも話し合える“心のつながりを感じられる人”でも、あるんです。
心のつながりを感じられる
誰かと「どうでもいい話」をすることは、その人との距離感が近いことを意味します。
例えば、大切な友達や家族と何気なく話をしているとき、特別なテーマがなくても、心がほっとする経験があるでしょう。
それは、その相手と心のつながりを感じているからであり、“心のバリアがない証拠”でもあるんです。
心のバリアがない証拠
「どうでもいい話」をすることができる相手とは、心のバリアがない状態です。
相手の前で無理にカッコつけたり、緊張したりせずに、素のままの自分を出せるのは、とても貴重なことです。
心のバリアがなく、何でも話せることが、「いざ悩みを感じたときに、いつでも気兼ねなく話せる」ということにつながります。
このように、気を許せる相手がいることは、心の健康にとても良い影響を与えるのです。
「どうでもいい話」ができる人を大切にしよう
だからこそ、「どうでもいい話」ができる人を、マジで大切にしましょう。
その人は、あなたが心を開いて話せる相手であり、あなたにとっての心の支えになる存在です。
お互いにどうでもいい話をして、笑い合える時間を持つことで、日常のストレスから解放されることができるでしょう。
そして以前の私のように、「うつになることを未然に防ぐ一歩になれる」と考えます。
まとめ
「どうでもいい話」ができる相手は、実はとても大切な存在です。
その人との会話を通じて、あなたの心は癒され、ストレスが軽減されます。
だからこそ、そんな相手を見つけたら、その関係を大切にしてください。
これからも、どうでもいい話を楽しみながら、素敵な人間関係を築いていきましょう。
どうでもいい話、あなたは誰としていますか?
その人が、あなたにとって「どうでもよくない存在」かもしれませんよ(笑)。
うつぬけマン
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