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【サカナクション山口さんのうつ病告白】共感して思わず涙。

どーも、うつぬけマンです。

うつ経験を歌で伝える講演活動で全国をかけまわり、10年で1万人超の心に寄り添ってきました。

小学校で講演


行政主催の講演会


その活動は、テレビや新聞でも取り上げられました。

私のうつ経験はドラマのモデルにもなりました。

そんな私。

サカナクション山口さんのうつ病告白に、共感して思わず涙しました。

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私も、うつ病を10年わずらった。

偏見をうけた。

悔しいかった。

悲しかった。

でも…

救われました。

思わず、涙しました。

サカナクション山口んのうつ病告白に。

最近では、うつ病は「怠け病」と呼ばれることは少なくなりました。

それでも精神疾患に対する偏見は根強い。

「あなたのようなノイローゼのヘルパーは、うちの会社にはいりません。」

うつ病だった頃、私は社会復帰を目指してヘルパーの仕事をしていた。

しかし、精神科入院歴を理由にクビになった↓


山口さんの告白は、このような偏見を払拭するうえで重要な役割をはたすと思います。

ある論文調査結果によれば、うつ病は単なる「気の迷い」や「甘え」ではなく、脳内の化学物質のバランスの乱れなど、生物学的な要因も関与していることが示されたそうです。

脳生理学者で医師の有田秀穂先生も、著書の中でこう言われています。

脳内のセロトニン量が慢性的に不足することによって、脳の活動が全体的に低下し、その結果「うつ病」を引き起こしてしまうのです。

脳からストレスを消す技術


このような科学的な知見は、一般の人々がうつ病を理解する上で重要な役割を果たします。

・うつ病は、怠け病ではない。
・弱い奴がなる病気でも、ない。

これはまぎれもない真実。

これ以上、悲しい思いをしたくない。

多くの人に理解していただきたい。

山口さんは有名な人。
私たちは一般ピープル。

有名であろうと、なかろうと。

うつ病になるときは、うつ病になる。

つまり私たちは、同じ人間なんです。

私をふくめ、うつ病を経験した人は、山口さんの告白を通じて、希望を見出すことができるのではないでしょうか。

少なくとも、実際にうつ病を経験し、偏見をうけた私は、そう感じています。

サカナクション山口さんのうつ病告白に、共感して思わず涙した一人です。


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今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。

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うつぬけマン


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