どーん!としたブランディング
ブランディングと聞いて何を想像する?
(シャネルやプラダ、パタゴニア、apple?)
ブランディングの概念をひろげよう。研ぎ澄まそう。
ブランディングは相手にとって価値があるように、形を整えることではない。
ブランディングとは今の自分(たち)の真ん中にある感覚を、吟味し考え追求して、そのときなりの確信を自分と相手に響かせることだ。(人によっては問いかけるという感覚のほうが近いかもしれない)
だからブランディングとマーケティングは切り離せない。
ブランド(響き)がマーケット(響く相手)を決めるのだから。
これを小手先でやることがどれほど無意味なことか。
ブランディングの概念を研ぎ澄まそう、拡げよう。もっともエネルギーが素直に流れるように。
それは自他に出会い、時にハードに時にソフトにすり合わせ、さらなる響きを共創していくことに他ならない。それによってブランドはさらに磨かれていく。その意味でブランディングはing(現在進行形)であり、つまり状態、在り方だ。
自分と相手、自社と商品、拡がる自分と小さな自分。
こうして作られたサービスや関係性(顧客、従業員、ビジネスパートナーetc.)はきっといい。
ブランディングとはたぶん生きることとほとんど同義だ。
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