今朝、大量の野菜が届いていた
昨日、両親が大量の野菜を持って現れた。現れたとはいっても、私は朝から出社だったので会えずじまいで、昼間、夫の店に登場した。発端は、朝食で食べているジャムがなくなったから何か欲しい、と私が連絡したからだ。思い立ったが吉日とばかり、「閑人だから持っていってやる」と、車で2時間かけて運んできてくれた。
夫が店から帰宅するのは夜中も夜中、草木も眠る〜な時間帯。今朝、起きたら、夫が持って帰って来てくれた、野菜が詰まった段ボール箱が、リビングにどどんと置かれていた。トウモロコシ、キュウリ、洗面器いっぱいのエダマメ、キャベツ、ジャガイモ、インゲンなどなど。今日がリモートワーク日でよかったよ、と心の中でつぶやきながら片付ける。朝の日課、ヨガなんてやってる時間がない。
トウモロコシは皮付きのまま、早速レンチン。エダマメはわが家で3番目に大きな鍋をシンク下から掘り起こし、ゆでた。枝からきれいにはずされているおかげで、あっという間にゆでることができた。これらは早く処理しないと、虫に喰われてしまうのだ。その他もろもろは、とりあえず冷蔵庫に収納。先週末、八百屋の野菜が雨のせいか今ひとつだったので、そんなに買い込んでいなかったのが幸いし、届いた大量の野菜がなんとか収められた。
野菜は育てるのはもちろん大変だが、収穫した後に土を落としたり、エダマメのように枝から外したり、そういう手入れも大変。手がかかる。わが家のようにあまり広くない台所では、作業がやりにくいだろうと、最小限にまで手を入れてくれているので、親には本当に感謝。早速、味見したトウモロコシやエダマメは、甘みが強くておいしかった。
肝心のジャムは昨年製造の、マルベリー、アンズ、イチジク、ブルーベリーの4種類が大瓶で届いた。これでしばらく、ジャムの心配はいらない。どれも、実家の家庭菜園・果樹園で収穫できた果物からできている。市販のジャムとは、風味が全然違うから美味しい。夫はヨーグルトに、私はパンにつけて食べるのが好き。でも明日は、朝食をパンケーキにしようかな。