切られて生きる人。
2018年12月18日の六十干支は「甲申」(きのえさる)
今日の干支「甲申」は初秋の大樹。申の五行は「金」で「金剋木」となるので、切り倒されて役に立つ大樹とされ「死木」と呼ばれます。
甲の干支は他に「甲子」「甲戌」「甲午」「甲辰」「甲寅」の5つありますが、「甲申」以外の干支は切られる要素がないので「生木」。特に「甲寅」などは早春に伸びゆく大樹となりますので「甲申」とは真反対の性質を持つことになります。
「死木」として「切られて生きる」とはどういうことかというと「誰かの喜ぶ顔のために生きる」ということ。切られた木は柱となって、家を家族を支える存在となるのです。
また、「申」つまり初秋は、実りの季節でもあります。たわわに実った果実を皆で分け合う喜びを胸に生きる人、と解釈することもできますね。
ちなみに「生木」のみなさんは、理想を生き、ゆっくりと成長します。
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