2018年10月18日の陰陽五行「癸未」
2018年10月18日の六十干支は「癸未」(みずのとひつじ)
昨日の「壬」も、今日の「癸」も五行は「水」。陰陽説では様々なものを「対比」で解釈します。水には母性という意味があり、壬は生みの母、癸は育ての母となります。癸の表す母性とは、優しくて何でも許してくれる寛容さではありません。生きていくために必要な掟を子供に躾けることであったり、やるべきことはやりなさい、という厳しさであったり。非常に現実的な母の姿です。壬は海、癸は雨、と表現する場合もあります。
「未」は、夏と秋の間を表す十二支。ですから「癸未」は、秋雨の情景。一雨ごとに風が冷たさを増し、空が高くなってゆく季節です。
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