「枠の外」で生きる人。
2018年12月8日の六十干支は「甲戌」(きのえいぬ)
六十干支11番目の「甲戌」と、12番目の「乙亥」は、「日座中殺」の干支です。「日座中殺」とは天中殺の一種。「不完全の美」と言われていますが、要するに「普通」にこだわると色々支障がでやすいので、自分らしさを大切に生きることが大切になります。
先日も少しお話しましたが「天中殺」とは悪いことが起きる時期、と勘違いされている方がとても多いのですが、そんなことはありません。物事の枠にとらわれず、予想外を楽しみ、極力体力的に無理をせず、甘えたりお願いしたりすることが上手な方は、天中殺のエネルギーを上手に使って生きることができます。
「甲戌」日生まれの方は、物事を最後までやりきったり、まとめたりするのが極端に苦手と言われています。逆に延々と続くものであれば大丈夫、ということ。ですから、研究や学問、芸術などの世界では、その特徴が才能となって発揮されることもあります。
「日座中殺」を持つ方は、一般的に幸せと思われていることや常識的なこと以外の「枠の外」に活躍の場や居場所のある人。でありながらも家族愛は深く、好き勝手に生きることができません。味方になってくれる人、信頼してくれる人の存在はとても大切。特に、家族の理解を得られないと、独特の孤独感を抱えてしまいます。
誰でも、自分の運勢の特徴や才能を知ると、とても生きやすくなりますが、特に「日座中殺」を持つ方の場合は、ご家族がその特性を知っていてくださればいいのに、と思います。
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