結婚とお金。
2018年12月5日の六十干支は「辛未」(かのとひつじ)
六十干支8番目の「辛未」と、38番目の「辛丑」は、「一人行の業」という「三業干支」です。
「三業干支」とは、前世や先祖のカルマを負っている干支という意味で「一人業行の業」の他、「不族の業」「参籠の業」「倒柱の業」など全部で10種類あります。
さて。
「一人行の業」とは、独身を通すと財運が上がり、結婚すると運気が下がると言われています。ただし、うっかり結婚してしまったら貧乏決定!というような極端な意味ではありません。
ちょっと考えてみれば、一般的に、独身→結婚→出産→子育てと、必要なお金はどんどん増え、自由になるお金が少なくなってゆくのは当たり前。「業」を持っていると、持っていない人よりも、そのことに関して何か深く考えたり、工夫したりしなくてはならない機会が巡って来る、ということ。「一人行の業」の場合は、結婚と経済的なことのバランスに関して「宿題」が残っている人、とイメージすると分かりやすいでしょうか?
もしこの「業」を持っている方が「何が何でも!玉の輿!」にこだわっていたら、それはまぁ、不幸を招きやすいというか、色々不都合が出やすいかもなぁ…とは思います。
そもそも、お金のあるなしと、幸せかどうか?は別の話。経済的なことに関して一緒に考え、乗り越えていける人が結婚相手であれば、「業」は「幸せの種」となる可能性もある訳です。
これまでに他の三業干支について書いた記事はこちらになります↓
【不族の業】
結婚生活に支障が出やすい六十干支とは?
https://note.mu/inabachizu/n/n3b08ca80462a
【参籠の業】
自由がない宿命とは。
https://note.mu/inabachizu/n/n2d11677cb5ff
【倒柱の業】
「家」を守る。「家」から離れる。
https://note.mu/inabachizu/n/n2fbe7d1306d3
あと6パターン、折をみて、またお話させて頂きますね。
*あなた専用「吉凶カレンダー」を作りましょう。
https://note.mu/inabachizu/n/n3b08ca80462a
*あなたが生まれた日の干支、知ってますか?
https://note.mu/inabachizu/n/na1b48bd61d31
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