決めつけずに、体験してみること
実家にお庭があるのですが、あまり良い印象がなかったのです。
雑草はすぐボーボーになるし、管理するにも労力もお金もかかって大変そうだなと思っていたので、将来自分が住むならお庭はいらないかな〜とやんわり決めていました。
そんなある日、授業終わりに外苑前のmuuto tokyo storeに行きました。
お目当てはmuutoとmaarketを見ることだったのですが、スタッフの方に併設されているカフェのテイスティングチケットをいただき移動したら、め、めちゃくちゃに素敵なガーデンがあったのです。
店内もこじんまりしていて空間も抜け感があり素敵だね〜なんて話していたのですが、ふと振り向いてガーデンが目に入ると「え!?素敵すぎる!」と思わずはしゃいでしまいました。
ごく自然にテラス席へと足を運び、おしゃべりに花を咲かせまくりました。居心地がいいと話が弾む弾む…。
今までもお庭はいろいろと見てきたはずなのに、感動を覚えたのは初めてのことです。
セカンドリビングという言葉のように、テラスは第二のリビングであると学んだのですが、「マジでそうだわ」と実感できた出来事でした。今まではお庭はなくてもOK派だったのに、お庭を設けたい派に片足をどっぷり突っ込んでいます。
そして、何かを行う前から「私はこっち派だから多分合わないかも」決めつける節があることにも気づけました。今年は足を動かして自分の身をもって体験することを習慣にしていきたいです。
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