2024年「新生・私」へ
「仕事納め」やら、「帰省」やらとは縁のない今年。
11月から無職になり、実家に戻った。
世の流れと違うことをして生きているのは毎年というか常日頃からのことではあるけれど、今年も目標を蔑ろにして生きてしまった。
今年の一大ニュースはYoutubeをはじめたことだろうか。
初めてから人間一人の存在の小ささというか、周囲の人がどれだけ自分なんかに興味がないか、ということを知った。
悪い意味というよりは、かなりいい意味で。
1.凡人の完璧主義者
大谷翔平みたいなレベルの人が完璧主義者だったら称賛されるが、そこら辺にいる凡人からすると、「生きにくく」なる。
新しいことを始めたとき、先人である人と同じくらいの技量を自分に求める。
自分に関わる全ての人が自分に対して「+」の興味を持っていてもらうために振る舞う。
日々新生Youtuberが世界でたくさん生まれているから、私一人なんて到底見つからない。
生きている意味がないとか、始めた意味がないと言うよりは、私が何をやっても別にそんなにどうでもいいのか、という当たり前をいまさら衝撃として感じている。
といっても、Youtubeでちょっとでもお金が稼げるようになれたら嬉しいので、どうしたら見つけてもらえるのかは毎日考えている。(これが結構苦行)
2.過去を抹消したがる
頭の中は都合がいいので、有益であると判断した事柄だけ残している。
楽しくなかった仕事、会話のつまらない男、電車の中で吐かれた暴言(そんなことなかったと思うけど)は全部覚えていない。
頭の中はバックアップ不可能なハードディスクだろうか。
データの整理をしないと新しい情報は入りませんって言われる。
弊害としては、抹消したデータの中に時々めちゃくちゃ必要な情報が混ざっていたりする。
ちなみにYoutubeは始めたけどまじで伸びないから、編集技術情報だけ残して抹消する。
再始動する予定だ。
3.来年の目標の変更
2024年まであと2日のところで、来年の生き方を変える。
やりたいことなんて生きていれば変わるから、その都度変えていけばいいと言いつつ、最初に立てた目標を遂行しようとするのが完璧主義者だと思っている。
まだ2024年は始まっていないので、まだセーフだと言い聞かせている。
私が目標を達成しようが、途中で挫折しようが、目標を途中で変えようが、身内にすら影響を与えないほど微々たるものだ。世界的に見たらね。
でも私の人生の主人公が目標を達成したらきっと私はもっとより良くなるので、人生ではじめて自分でたてた目標を達成しようと思っている。
4.2024年
12月31日から1月1日に変わるとき、心が洗練されて頑張ることに対して前向きになれる。
逆に今日(12月30日)にもう全てがどうでも良くなる気持ちもある。
1年は1ヶ月の積み重ねで、1ヶ月は1週間の積み重ねで(以下省略)、「1」が始まるときに特別感があるのは、今年も来年も変わらない。
生まれ変わることができないって話を記事にしたことがあるけれど、「新生・私」にはいつでもなれるのではないか。
「1」が始まるときに、新しくなれるのだとしたら、あと1秒後から気持ちを切り替えてもいい。
まあ12月30日にそんなに頑張らなくてもいいや、とおもっているからあと1秒後からはきっとレコ大でも見ようかな、と思っている気がするけど。
(ちなみに、「人生は恋愛ちゃん」から名前を変更しましたので、ご了承くださいませ)
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