今日も起きられません。

エッセイスト(仮) ーー睡眠相後退症候群の私の人生日記 転職回数8回、休職回数たくさん!のわたしが 今生を上手に生きていこうとするリアルを綴っています。

今日も起きられません。

エッセイスト(仮) ーー睡眠相後退症候群の私の人生日記 転職回数8回、休職回数たくさん!のわたしが 今生を上手に生きていこうとするリアルを綴っています。

最近の記事

自分と向き合う時間を忘れていた

前回の記事から、4ヶ月が経過していた。 ちょうど4ヶ月前くらいから始めた電子手帳の日記は、パソコンを開かないという習慣から、もう数ヶ月も書いていない。 実家に戻ってから、自分の生き方を模索していたら、「将来の自分」のために生きていた気がする。 「今の自分に」向き合う時間が取れていなかった。 1.n回目の転職正直本当に、何回目かよくわかっていない。間に挟んだアルバイトを含めたら、人が人生で転職する回数の3倍くらいにはなっている。 3月末に入社して、ちょうど1ヶ月が経過し

    • 2024年「新生・私」へ

      「仕事納め」やら、「帰省」やらとは縁のない今年。 11月から無職になり、実家に戻った。 世の流れと違うことをして生きているのは毎年というか常日頃からのことではあるけれど、今年も目標を蔑ろにして生きてしまった。 今年の一大ニュースはYoutubeをはじめたことだろうか。 初めてから人間一人の存在の小ささというか、周囲の人がどれだけ自分なんかに興味がないか、ということを知った。 悪い意味というよりは、かなりいい意味で。 1.凡人の完璧主義者大谷翔平みたいなレベルの人が完

      • はじめての睡眠専門クリニック

        うつ病は「気分の落ち込み」があって初めて診断される。 私はうつ病や抑うつ状態として医師から取り扱われていたけれど、 気分の落ち込みを本当に感じていたのは、発症後半年だけだと思う。 結局、これまでの治療過程4年半は「うつ病」という診断が下るはずがなかった。と今は思っている。 通院している精神科の病院を変えて、睡眠専門のクリニックの受診を勧められた。 学生時代、お昼の時間や体育の授業のあとは寝る生徒が多くて、先生たちは創意工夫していただろう。 私は時間関係なく爆睡タイプ

        • 環境の変え方を間違えたかもしれない

          人一倍、感受性が高い自覚はある。 だから転職や引っ越しで環境を変えると、その環境が自分にあっているかあっていないかで元気になったり苦しくなったりする。 前回の記事で実家に帰ってリセットしたい旨のことを書いた。 実家に帰って来て3日が経過した。 これまでの一人暮らしの引っ越しはわりと成功していたから、引っ越しをしたことでメンタルが壊れることはなかった。 実家の環境が私にいかに合わないかがよく分かるくらい、苦しくて耐えられなくて大泣きした。 自分に合わない環境 見ない

          5回目の転職と5回目の退職と

          ちょうど5年前、はじめて「うつ病」という診断が下った。 双極性障害として治療をしていた期間もあったけれど、何かしらの向精神薬を内服して丸5年。 私の社会人歴と病歴の年数はイコールである。5回目の退職の異常さがうかがえるだろう。 先日の精神科の受診で、治療のメインの服薬である「抗うつ薬」を終了した。 大きい一歩とともに、離脱症状がかなりしんどく、毎日本当にやりたいことをして休憩して、の繰り返しである。 いつまで続くかわからない離脱症状が早く終わるのを願いながら、今日もち

          5回目の転職と5回目の退職と

          「休む」ことが苦手

          休みの日にどう過ごしていますか? 寝てばかりいるとその日を無駄にしたような気持ちになる。 一日中遊ぶと、休みの日なのに体が疲れてしまう。 友達とランチに行くと、気を遣って心が休まらない。 とにかく私は「休息」をとることが苦手だ。 1.仕事のことばかり考えちゃう転職して1ヶ月が経過した。もう転職したくない、ここで働き続けるぞと意気込んでいたけれど、医師に言われたのは「抑うつ状態」。 診断書は出ていないというか、出してもらっていないというか・・・ 月の半分は出勤できていな

          「休む」ことが苦手

          幡野広志さんへ

          この本を読んで、どこを切り取るか、人によると思った。私は、「家族関係」について。 「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」 数年前、友人に幡野さんの本を勧められて買った一冊。読み切るのに、3年かかった。 1:「いい子」だった私 私は幸か不幸か、自傷行為をしたことはない。 「死にたい」と漠然とした気持ちは抱いたことがあるし、事故にあったら死ねるかな、なんて何度も考えた。それでも自傷行為をしたことはない。 Tさんは崩壊した家族の中で、唯一の「優等生」役を 求め

          夏に冷えて太るんだって

          私の住んでいる地域は、真夏は40度を記録することもあるし、全国の暑かった地域でランクインするような地域。 夏は暑いから勝手に汗かくし、痩せると思っていた。 完全に私情だけど、8月に結婚式が2件あるから(ブッキングしなくて安心してる)、それまでに体重も落としたいと思っていた。 1.もともと生理不順初めて生理が来たときから、ずっと不順だから、良くないとはわかっていても放置していた時期もあった。生理って煩わしいから、来ないほうが楽じゃん?とかおもっていた。 なにかあれば婦人

          夏に冷えて太るんだって

          お気に入りだけを持つ暮らし

          キラキラしたものが昔から好きだ。 だからガラス製品に惹かれるのだろう。 ワイングラスに出会ったのは今から8年くらい前。呑み口の薄さに感動したのを覚えている。唇にあたったときの心地よさ、口の中に注がれるときの滑らかさ。 薄いグラスは見た目もスッキリしていて、中身の液体と日差しが交わってキラキラするのも素敵。 たっぷり水の注がれた花瓶に、大ぶりのひまわり。窓際の棚の上で水がキラキラしている夏のお部屋を作りたい。 日本は四季がある。それは外の空気や景色だけではない。家の中の

          お気に入りだけを持つ暮らし

          人生でやりたい100のこと

          人生でやりたいことを書き出してみたけど、意外と100個もおもいつかない。 未来を想像するのは好きだから、突拍子もないことを書くのはやめて本当に実現できそうなことにフォーカスしてみた。すべての国に旅をしたい!なんて私の中での現実とかけ離れすぎているから。 女の人生で結婚と出産はゴールのような、それでいて生きていく上で全員が経験という過程を踏まないといけないような、そんな存在になっている気がする。 私は私だけの人生を歩んでは行けないのか、シャワーを浴びながら自分の未来につい

          人生でやりたい100のこと

          私、なんの仕事が合ってるの?

          1.私、なんの仕事が向いてるの? 大学は、地方の公立の4大卒。看護学部だったから、周りもみんな看護系の仕事に就職して、私も新卒助産師として、大学病院に勤めました。 高校生の頃から、私は助産師になることを夢見ていたし、天職だと信じて疑わずに、仕事していました。 楽しかった。やりがいもあった。同期とも仲良くて、仕事でもプライベートでも楽しめた。 9月までは。 急に眠れなくなってしまったのです。真っ暗のなか、頭の中では考え事が止まらなくなってしまって。朝5時になると、遮光カ

          私、なんの仕事が合ってるの?

          20代後半の女(助産師)が異業種に転職するということ

          おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 おやすみなさい、良い夢を! 「人生が恋愛ちゃん」です。 人生が恋愛でまみれているし、うつ病で休職したことも、無職だった期間もあるけど、仕事はしないと生きていけない現実。 この度、転職をすることになったの!!! 助産師から、不動産業界への転職。 「20代後半」の「女」である私が転職するということ。 人生のイベントって色々あるじゃない。女はそれが男より少し多い気がする。 恋愛の話じゃないのかよ、と言わずにお付き合いく

          20代後半の女(助産師)が異業種に転職するということ

          胃が痛くても「いいね」はたくさんくる

          おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 それとももうすぐ、おやすみなさいかしら? 「人生が恋愛ちゃん」です。 一昨日、朝方に37.5℃を超える熱と、喉の痛みと、寒気と全身のだるさがやってきたの。 あ、今流行りの症状だし、絶対コロナだ!と思って、起きてから発熱外来を回ったのね。 結果は陰性だったわけだけど・・・ コロナ症状があっても、仮にコロナ陽性でも、アプリの通知が鳴り止まない話をしようかな。 1.開けば増えてるタップルの「いいかも」 先日のゼクシィ

          胃が痛くても「いいね」はたくさんくる

          人生が恋愛ちゃん

          おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 それとも、もうすぐおやすみなさいかしら? 「人生が恋愛ちゃん」です。 実は今年の年始めの目標で、週1回note更新を掲げていたのだけれど、まったく気がついたら真夏になってしまっているよね。 今年も、浴衣と水着で彼氏とデートは叶わない夏な私。 暑いし、外には出たくないけど、だれかと飲むビールは美味しいから、今日もいつも通り、スワイプしている仕事の休憩時間。 私の人生設計の話を聞いてほしくて、今日は書いてるんだけどね、私

          マッチングアプリで出会ったアム男

          マッチングアプリをやっている同世代(20代後半)ってきっと多いですよね。 私もその一人です。何個もやったし、今やっているのも出戻りだし、それに対してのnote書こうかなって思っていたのですが・・・。 マッチングアプリ経由で闇コミュニティに引きずりこまれそうに! 「若者、同じ目に合わないでくれ」という思いです。 これは、男女逆転もあり得るし、なんなら男性だって十分騙されるんじゃない?っていうお話! 1.仕事終わりのラーメン そのアプリをはじめて、一番はじめに会った年下

          マッチングアプリで出会ったアム男

          幸せに生きるにはどうすればいいのだろう

          ゲームとか漫画の世界みたいに、「生まれ変わりたい」と、一度退職したときから思っている。退職したときではなくて、もしかしたら大学生の時からかも知れない。 うつによる休職も半年だったり、1ヶ月だったり、3ヶ月だったり。結局何回休職したのかは覚えていない。でも、公務員助産師だったから、「病気休暇」というものを味方につけて、基本給の8割は支給されていた。甘やかされていた環境だったなと今は思う。 同期はどんどん成長してお産もたくさん取って、担当患者さんのケアをして、リーダーをしてど

          幸せに生きるにはどうすればいいのだろう