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休職中の、私の仕事。

本当に、最近、数年ぶりに穏やかな気持ちが心に存在しながら生きている。
でも、元気かと言われれば、今までの私は「元気です!」と答えることができていたけれど、今の私は「元気に見えるけど、刺激がないから元気なだけで、完全に復活はしていません」と答える、そんな感じ。

今回の投稿は、↑のような状態だからこそやってみようと思ったことについて。
(落ちすぎているときもあったけれど、その時にはやってみようなどと思えていなかったと思う)

基本的に私は頑張ることが当たり前で、無理をすることが当たり前、人に合わせることも当たり前。
…つまり、自分の本当の感情を蔑ろにしてきてしまった。

それが故、人とのコミュニケーションに相手が感じる私像と私の本音に乖離が生まれ、お互いにしんどくなることも多々あった。
今回の休職も、ある種、これが原因のひとつなのかもしれない。

だから、元気久しぶりに、お金が許す範囲で無理なく、カウンセリングを受けることにした。

前は、急激な治療が必要で、EMDR(トラウマ治療)を受けた。
でも、途中で。
社会に復帰せねばというプレッシャーもあったため、元気になった気になって治療をやめてしまった。
でも、結局は根本的な治療はまだまだ必要だったんだと思う。

これからは、カウンセリングを通して心の中を整理しながら自分を知り、自分と無理せず付き合えるよう、セルフケアをしながら背伸びせずに生きてゆきたい。

でも、カウンセリングを定期的に受けるにはお金が足りない。
休職してるし、余裕がない。
だから、この本を読んでみることにしたのだ。

「セルフケアの道具箱」
著者:伊藤絵美

自分にハマるかどうか分からないけれど、ひとまずできそうなことからすこしずつ。
せっかく生きていくのなら、すこしでも笑っていたい。

藁をもすがる想いで。

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