苦しい時こそ笑顔、笑顔!
ランナーのための雑誌「ランナーズ」の2023年10月号に、レース途中でできるマラソン快走法の特集があった。
これはマラソンだけでなく、日常生活の辛い時にも役立てる方法だと思ったので紹介します。
ズバリ、「ツラい時こそ笑顔!」
研究の結果、笑顔で走ると、効率良く楽に走れる、というのだ。
「表情フィードバック仮説」で、顔の筋肉の動き、表情のパターンが脳にフィードバックされ、感情・情動に影響を及ぼす。
笑顔は不快な感情を弱め、心地よさを高めるという。
笑顔でいると、脳は楽しいことが起こっていると錯覚してしまう、ということだ。
脳って素直ですね。
口角を上げる練習を普段からしていれば、ツラい時も、形だけは笑顔を作れる。
形だけでも、笑顔になれるだけで、ラクに感じられるなんて、お得過ぎて使わない手はないですよね。
「ありがとう」と感謝するのも、効果があるらしい。「ありがとう」と言う時は、みんな笑顔になってますよね。
感謝している時に脳内ではベータ・エンドルフィンが分泌され、鎮静作用も受けられるとのこと。
ポジティブな言葉を思い浮かべたり、「絶好調」と思うのも効果がある。
苦しい時こそ、脳を上手く騙しましょう!
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