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【カンジョ】ディスカバリープログラム|DAY1

こんにちは。インパクトラボの戸簾です。

12月14日(火)にZoomにてディスカバリープログラムを開催しました。ディスカバリープログラムDAY1では、自己紹介・ミニレクチャー・チーム分け・グループワークを行いました。

タイムテーブル

ディスカバリープログラムとは、館林市・太田市をフィールドとして、SDGsの視点で地域の魅力や問題を発見し、ツーリズム(観光)としてのプランを作成、発表します。プラン作成や現地調査は各チームで行い、SDGsに取り組む大学生からオンラインでアドバイスやサポートを受けていきます。

ミニレクチャー 

国際連合広報センターより

参加してくれた生徒らはSDGsについて詳しく学んでいるため、今回のミニレクチャーはSDGsについての振り返りとSDGs×ツーリズムについてのお話をしました。
SDGs×ツーリズムと題した理由として、経済効果が幅広い分野に普及する総合産業である点と私たちの消費のあり方に変化している点が挙げられます。このお題を理解しながら、「誰にどんな価値を届けるか」意識して、高校生に自由な発想でSDGsツーリズムを完成させて欲しいことを伝えました。

大学生の発表

近江八幡市にある湖に浮かぶ島【沖島】

各グループでワークをする前に、SDGsツーリズムのイメージとして、大学生が実際に現地へ訪問し作成したツーリズムプランを発表しました。
ここでは、フィールドワークを通してコロナ禍だからこそ発見できた沖島での暮らしについてや、インタビューをすることで地元の方の視点が見えてくるため、大学生とは異なった視点でツーリズムを考えることができるなどのアドバイスをしました。

グループワーク

プログラム全体の流れ

早速ですが、チーム名とテーマを決めるグループワークをしました。各チームに大学生メンターが入り、サポートしながら進めました。私が担当するチームは、歴史について関心を持っている生徒たちが多かったので、ターゲットを絞りながら歴史について学び、楽しめるツーリズムプランを作成することに決めました。
他のチームもアニメ自然など様々なテーマでツーリズムプランの作成を進め、活動報告会まで活発に活動していきます。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。本プログラムはDAY3まであるので、ぜひ今後の記事もチェックしてみてください。

インパクトラボでは、高校生を対象とした教育プログラムの企画・運営やSDGsに関する講演・セミナーを実施しております。気になる方は、インパクトラボの公式HPから活動をご覧ください。




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