自分は何がしたいのか??

さて、最近はもっぱら仲間たちと今後について話し合う機会が多い日々です。
どうやってつながりを残したまま各々の環境で活動を続けていくのか?
そもそもなぜ今後もつながりを持っておく必要があるのか?
みたいな議論を交わしたり交わさなかったり。

また、自分たちがやりたいことに対してどんなアウトプット(団体の形態・関係性・ビジネスモデル)が本当に適切なのかを見極めるために、それぞれのつながりの中で模索の毎日。

本日面白い話を聞いたのでメモとして記載。
農山漁村余暇法とやらです。
なにやらわけのわからん感じの難しそうなやーつ。
思ったほど難しくはなく、シンプルに「農林水産を宿泊を伴う体験を行って一次産業に関わる人を増やしましょう」というお話。

この法律にのっとって、農家民泊や農家民宿というやり方が存在しているようです。
初めて聞いたので、非常に興味深いですね。
こちらとしてはリスクをできるだけ減らして進めたいので、どんな補助や取り組みでも積極的に活用していきたいと思ってます。

というのも、これから個人自立型社会になるので「自ら暮らしを生み出せる人」がとても強い社会になると思われます。
そんな自立の中で、やはり1次産業を経験しているととても心強いわけです。

生活費の削減、豊かな暮らしの確保、安心安全な食の確保など。。。

実際のところ、リーマンショックやオイルショックのタイミングでは1次産業に興味を持つ人が増えたのだとか。
であれば今回も同じことが言えよう。
昨年のコロナウイルスの影響はひとまず覆い隠せたが、今年は2次被害と追加の非常事態宣言により、間違いなく社会が覆るほどの問題が起きるはず。

そうなったときに自分で暮らしを創れる人間は生き残れるわけです。

なお、社会からはみ出て自給自足がしたいわけではなく、暮らしを創る楽しさをみんなと共有したい感じです。
創ってみると社会の構造やモノの仕組みについて興味がわき、いままで見てきた社会とは違うものに見える感覚が体感できるかなあと思っております。

自分もそれを感じた一人であり、その時の世界の見え方の違いは素敵でした。

なので農家民泊を行えるようになったら、
シンプルに農村を楽しんでいただくのはもちろん、自分のように見え方が変わる瞬間みたいなのに一人でも多くの人に影響を与えられたら幸せだなあと思います。

まあ、それ以前に数字のこと、詳細を把握する必要はありますが。
性質上、細かいことを考えるのがすごく苦手でアバウトな未来予想ばっかり考えてる毎日です。

誰かと一緒に楽しくカタチにできたらいいな~
次は頑張って法律や制度なんかも記していきたいなあ~

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