昨咲く
主にイラストやゲーム制作、小説や絵本などのネタを中心に思いつきをまとめています。
妻の棚で見つけた手記。 私が彼女と出会うよりもずいぶんと前――。 女子高生だった頃の彼女が書いたと思われるそれは、軽妙さと段階的な鬱屈が渦巻いている。 多分きっと。 だってまだ、ざっとしか目を通していない……。 それでも、『読み物として面白そうだな』って”太宰”好きの私が思ったのです。 なのでこちらに投稿しつつ、読み進めていこうかなと、そうします。 本当の手記です。 あ、妻は生きてます。 死んでません、許可とってます。 投稿がたまってきたら一部有料化していくと思います。
好きか嫌いか。2局的なものに落とし込めば、人生とはこれだけであると言える。 正しいかどうのとか、生きるのに必要かどうのとか、ヒトヘの迷惑がどうにとか、そんなもんは捨てて一度、自分が好きか嫌いなのかを見つめ直してほしい。 とても主観的な考えではあるが、主観的であるからこそ目を逸せない事柄だと思う。 むしろこれをナンセンスだと置いてけぼりにすることが、どれだけ目の前にあるものを捨てる行為なのかを考え直しして欲しい。 人とは主観的な生物でしか無い。 そう思う。 だからこ
昔から感情が昂ると、自分を抑えることが出来ずその場の衝動に駆り立てられてばかりだった。 感情が苛立ちで、衝動は破壊的なもので。 例えば、ゲームが上手く進まず、その苛立ちに手に持ったゲーム機を破壊してしまった。 とか、癇癪に近い衝動になるのだが--。 この例え自体が理解できない人もいるよう。(私としては信じられないことだが……癇癪やそれに近い衝動を体感したことがない人と言うのがいるみたい) まあ、全く理解できないという人は一部だと思うこととしても、それでも「癇癪なんて大
もうすでにありそうではあるけど、デジタルサイネージの様にイラストを展示すると言うのはどうだろう? アナログとデジタル話は少々飛ぶが、アナログ絵とデジタル絵の展示での自分の感じ方。 アナログの展示って、美術館での展示会とかもあるから、じっくり観ているって感じが多い気がする。そうゆう空気感がある。 重厚感があるって言うか、空間に奥行きを感じると言うか……、油絵が好きだからってだけかな? デジタルイラストの展示では、ポストカードやA4サイズの印刷物のを飾っていることが多いと
イラストを描く行為の上達には、ひたすら描くと言う事が重要だと考えています。 描き続ける、完成させる。これを繰り返すことで確実に上達する物だと、そう思います。 しかし現実的には、これがなかなか難しい……。 継続は力だと言いますが、力を得る事は何に限らず難しいのでしょう。 それでは日々描き続けてる人は、どの様に継続しているのか? つまり、どうモチベーションを保っているのか?と言う事ですが。 好きなものを描く! が、一番いいのかなと思います。 上達するという意味でで
常々、イラストの相場ってわかりづらいよねって思います。 そこに大まかな値段が載っているイラスト集があったら一つの指標となるんじゃないかと思うんです。 本でもいいし、ウェブサイトでも良いかも。 段階的にクオリティの違うイラストをページ毎に配置していって、価格の比較がしやすいように。 なぜその価格なのか、という解説付き。 制作時間や使っている技術など、価格に対する内的要因を重点的に。 その上で、外的要因=需要と供給による価格変化が起こるわけで、まずは内的要因=あなたの
文章はほぼ無し。 フリフリやブンブンなど、尻尾に対しての擬音のみ。 ウェブ絵本で動きのある赤ちゃんから幼児向けの可愛らしいものをイメージ。 内容は後ろ向きの動物が尻尾を振ると言うもの。 尻尾という媒体で感情城表現についてを描くのが一つのテーマ。 ポイントは実際にアニメーションでフリフリと動作の表現。 いかに可愛らしさを出せるか。 行ければ背景でその場の状況が伝わるように。 例えば室内で食事を待つ、ペットの犬が喜びと期待にブンブンなど。 猫同士が喧嘩中でピーン
イラストレーターのデジタル競技にミニッツと言う、20分でイラストを描いて競う競技がある。 これに限らず、イラストレーター向けのデジタル競技を作ったり流行らせたい。 その為のアイテム=ツールがあってもいいんじゃ無いかと考える。 例えば、今仕事でも使われるような、フォトショやクリスタなどと言った多機能なペイントソフトから、様々な機能を取り除いて、その代わりに演出用の機能を加えた様な物を。 具体的には-- ・ベース機能はブラシの選択、ブラシサイズ、筆圧、質感など、アナログ
最近、脱出ゲーム以外のノベルを重視したノベルゲーが目につくようになってきた気がする。 改めてスマホによるノベルゲー制作を行うにはという事考えた時に、縦画面を上手く使って表現がなされている作品を見ていないことに気づいた。 ではこの「縦画面を上手く使った表現」と言うものを主軸に考えた時、どんなノベルゲーが作れるだろうか。 ・カメラで被写体(登場人物)を撮影していると言う設定 ・主人公は撮影者、または視聴者。 ・視聴者の場合コメントの投稿内容を選択する事により、分岐点を作