ガラケー
10年も前に使わなくなったガラケーを、目覚まし時計替わりにしている。
まだ小学生の、前歯が抜けたマヌケ顔の娘芋が、おどけて笑っている待ち受けである。
「あなたはスマホ依存だよね💨」などと冷たい目で言ったりしない、可愛い頃の娘芋である。
(T_T)
先日も書いたが、依存しているわりに、スマホの使い方がなかなかマスターできずにいる。
あれこれ試して習得した頃には、毎回買い替え時となってしまう。
やってみたいことが増えるたびに、アプリを入れなくてはならないのが一因だろう。
ガラケーには、そんな手間は必要なかった。
分厚い取扱説明書だけ見れば、なんとかなったものである。
もちろん、スマホがなかったら、根本凪とも出会わなかったかもしれないし、たぶんこれほどハマらなかったと思う。
Xもやらなかったし、YouTubeもろくに見ていないはず。
なにより、noteを知ることもなかっただろう。
先日、マルシェという、根本とお手紙をやりとりする機会があった。
こちらからはメッセージを(有料)。
あちらからは、写真に直筆のメッセージとサインが入ったものが、スマホに届く。
750という字数制限があり、30分以内に書き終えて会計にたどり着かないとやり直しになる。もたもたしていると売り切れてしまう。
だいたいこれで560文字くらいかな………と、送信した後で数えてみたら、551文字だった。
イエーイ(゚∀゚)アヒャ
この辺の感覚が身についたのは、確実にnoteのおかげである。
調べ物が即座にでき、思いついた長文を出先でも書き込めるスマホは、当方の生活に多大な変化をもたらした。
迷子になる確率も減ったし、正しい道へのリカバリーも速くなった。
せっかちがモットーの当方の、効率が良い生活を維持するのに、スマホは今や欠かせない。
タブレットやノーパソを持ち歩くのは面倒だから、この先もきっとスマホと生きていく。
そして皆様と、まだまだ繋がっていたいと考えている。
☆ヘッダー写真、お借りしました。ありがとうございます。
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