見出し画像

大人が読書習慣を続けるために

先日、本・読書絡みでこんな記事を書きました。

で、その後の話がこちらです。
いい感じで読書生活が続いております。子どもたちの夏休みで仕事をセーブしていていい感じに時間をとれるからというのもあるかもしれませんが。

上記の記事にあげた写真の本は全部読んでしまって、今はそこから広がった本を読んでいます。信頼できる人がおすすめする本は、とりあえず引っかかる部分があれば読んでみます。先のnoteの記事「薄い本のすゝめ」に書き加えるとしたら、本の紹介本を定期的にチェックするといい!ということ。薄い本だと嬉しいけれど、そうじゃなくても一節ごとは大した量ではないので気になるところだけ拾っていけばいいのかもしれません。

そして、本の世界とは別に現実の世界でもnoteの世界でもふとひっかかることがあった本にもとりあえず手を伸ばしてみるのも良さそうです。買うのが無理なら図書館で。検索すると図書館で大体のものは揃います。私はほとんど図書館、気に入ったものはその後古本で購入することもあります。

別に1冊ずつ読み切る必要なんてないわけで。数冊を同時にパラパラめくりつつ、ちょっとのめり込みそうな本は夢中になって読了なんて結果になってもいいわけで。同じ自分が手を伸ばしている本たちなので、あ、この本とこの本この部分で繋がったぞ!なんて発見もありました。

先日立ち寄ったnoteで紹介されていた本、なんだか気になって手を出しました。

自分の目下の興味対象や置かれた環境。季節的にも時節的にもタイムリーな話題。あ、バリューブックスさんで入手!という補足情報のようなところと。そういうところから触手が動きます。こういう通りすがりに出会うちょっとした本情報、ありがたいものです。本の感想をどんどん書いていくnoteにはしていないので感想は差し控えますが。(お盆ということもあってちょうど世代の2人の祖母に思いを馳せました…)まぁ正直に言うとまだ消化しきれていないわけですが。

さて。
本をいくつか読んでみて思うのは、「その問いは私たちひとりひとりに問いかけられているのです」的なシメがたとえ本に書かれていたとしても、自分の中でそれを復唱するだけってのはナシだなぁということ。問いの答えくらい、自分がどこに惹かれて何を感じたかくらいはきちんと自分の言葉にしておきたいと思います。それを公表するにしろしないにしろ。あとで訂正・更新はいくらでもできるはずなので。

というわけでそんな決意のものと、最終更新が3年前で途切れていた読書ノートを引っ張り出してきて読書記録をつけることにしました。ちなみに文庫本サイズのMDノートです。ただただ書く、文章を書くにはMDってとっても好き。

  • 気になった(印象に残った/心を動かされた)部分の写し、メモ

  • 今後読んでみたい、調べてみたいと思った内容、本、固有名詞

  • 今後自分はどうしたいと思ったか(感想より一歩踏み込む)

読書記録にはこんなことを書いていこうと決意しました。
3年前の記録を読み返してみても一部は全く内容が思い出せず(笑)、メモを見たところで再び読んでみようという気にもならない本もありました。そういう反省を踏まえてのことです。うまいこと要約して優等生っぽい感想を述べるよりも、本を読んでいた今の自分の息遣いと伸びしろを記しておいた方が後々辿ることができそうです。そして次の読書に繋げていきたいもの。

ちなみに……。本/読書の課題といえば。
子ども×絵本、読み聞かせの良さはあらゆるところで語られているけれど、小学校低学年向け(読書ひとり立ち期間)の読書って……?というところが最近の私の興味関心事です。小学1年生の子どもがいるので。これについてもまたの機会に考えてみようかと。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
お読みいただきありがとうございます!
このnoteはアラフォー農業専従者・2児の子育て中の私、imoえんぴつが農業以外で自分の看板を立てようとして始めました。イラスト・文・グラレコなどを駆使して見える化≒デザインを広く練習中です。文具好きのアナログ人間。子育て・日々の気づき・文具・キャリアチャレンジ・デザインの勉強・イラスト・はたまたnoteそのものについて……などをテーマにnoteを楽しんでいます。

いいなと思ったら応援しよう!